いつも世間で絶賛されてる価値観やメソッドに、
自分の違和感や疑問でぶっこんでいく、ゆにこです(笑)
今回は〝感情について〟
よく世間で言われる
〝感情は感じきればなくなる〟
〝出しきればなくなる〟という説。
皆さま、どう思われますか?その通りだと感じますか?
ゆにこは、人によっては半分か3分の1くらいは
〝感じきればなくなる〟かもしれないけれど、
感じきってもなくならない
ヤツもいるよーん♬
ヾ(*´∀`*)ノ
ということを是非とも付け加えておきたい(笑)
何故ならば、感情とゆーやつは、今この瞬間
湧き上がってきた、出来立てほやほやのヤツもいれば、
(※道を歩いて肩がぶつかったオッサンにメンチきられてムカついた、とかw)
長年、抑圧されたものを隠し持った、
代理感情(怒りや哀しみ)もあるからです。
なので、表面的に出てきた感情を感じきっても、
いまいちスッキリしない時は、
この抑圧された第一感情が、まだ隠れているとき。
怒りの下に、長年抑圧されてきた哀しみがあるとか、
哀しみの下に、怒りがあったり、そのまた下に
無力感があったり、と、
感情を出して感じきるだけでは追いつかない、
後から後から、芋づる式に出てくる感情もあるからです。
そーゆー時は、感じきるだけでは、表面的になくなった
かのように見えて、また別のシーンで顔を出したりします。
感情の表面が一見キレイになくなっても、
根っこがなくなって
ない場合がある。
なので、感情は出来立てほやほや100%なやつや、
憑依レベルのやつは、この場で感じきったり、
距離を取れば、すぐなくなりますが、
出来立てほやほやじゃない、年季のたっぷり入ったやつは、
ちょっとやそっと感じきったくらいじゃ~、
そう簡単にはなくならんよ~(;´Д`A ```
というのが、セッションをやってきて、
色んなお客さまを見てきたゆにこが感じるところです。
なので、感情も表面的なすぐなくなるやつもいれば、
裏のあるやつもいる、ということ。
そう、人間と一緒です(笑)
単細胞で感じきっちゃえば消える感情ちゃんもいれば、
無意識にガッツリ残ってる複雑骨折した感情もあるということ。
なので一概に〝感情を感じきればすべてなくなる!〟
というのはケースバイケースで、そうじゃない場合もある。
感じきってもなくならない年季の入った感情には、
じゃあ、どうすればいいのか?
それは初期イメージの感情にまで寄り添って、
受容することを、ゆにこはおススメしています。
感情は今に始まったことじゃなく、長年抑えてきたものもいるので、
今いきなり起こされて、
ここで感じて
出しきればなくなる!
って物分かりのいいヤツばかりでもない(笑)
どんな感情も感じきればなくなるのは、
赤ちゃんや子供くらい。大人は結構複雑骨折してます(笑)
比較的新しい感情ちゃんなら、
今ここで感じて出し切っちゃえばいい。
でも古い感情は出し切っても、その下にまだズブズブしてる
ヤツがいたりするので、根っこまでしっかり見て、
寄り添って受容してあげる。
この2パターンが出来たら、どんな感情にも怯えることなく、
むしろウェルカムで迎えれることが出来るのかもしれません。
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感情を感じきってもなくならない
ぶり返すヤツの根っこを自分で見つける
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