ゆにこの中にある〝嫌いイメージ〟紐解いていくと、、、
💔自分のことに自分で気づかない人が嫌い。
💔自分の話しかしない(しかも長い)人が嫌い。
💔構ってくれと一方的なコミュニケーションを
しつこくとってくる人が嫌い。
長年のオッサン嫌いも
自分の出すエネルギーで
不快になる人がいることに
まったく気づいていない
オッサンが嫌いだったし、
元を辿れば、すべて〝兄〟のイメージに辿り着きます。
そんな兄ですが、もう何年も離れて暮らしているのに、
ずっと心の何処かでしこりのように、
色んな代理現象として現れていました。
それは、ゆにこが一番最初に
〝嫌われている〟
〝受け入れられていない〟
と感じた相手だったからです。
ひとつ違いだったので、小さい頃は母の愛情の取り合いで、
ゆにこが母の愛情をもらってると、必ず兄に小突かれてました。
小さい頃から、兄に虐められ、暴力も振るわれてきましたが、
そんな兄と否応なしによく遊んでいて、
兄がピンチの時には何故か自ら助けていたし、
兄を悪くいう相手には本気で怒って抗議したものです。
それほど〝嫌われている〟〝嫌いイメージ〟
の原型であるにも関わらず、
助けようとしたり、協力しようとしたりする自分。
大人になってからの人間関係でも、男女問わず、
兄を彷彿させるタイプの人に好かれ、イヤイヤながらも
相手にしたり、手助けしたり、向こうの欲求に応えたり、
協力したりしていました。
そのナゾが昨夜、一気にドカンと解けました。
人生において初めて
〝受け入れられていない〟
〝嫌われている〟
と思っていた相手のイメージが、自分にとって
〝大嫌い・面倒くさい〟
〝なのに関わってしまう〟
現象として人生で多く登場し現れ続けていたことを。
それは自分の中にある
〝受け入れられていない〟
〝嫌われている〟
というイメージと和解できずデータが残っていたからです。
和解してデータが愛に消えるまで何度も何度も、
そのイメージを彷彿させる人物が目の前に現れ、
その度に苦い思いを味わうのは、自分の中にある
〝嫌われている〟
〝嫌いなイメージ〟が
今もまだ脈々と、ここに生きていたから。
小さい頃の母の愛を奪い合いして肉弾戦だった兄と、
自己ワークの中で対話してみると
『本当に嫌っていたわけではない。
後に生まれてきて、
母に甘えられて羨ましかっただけ』
ということが解りました。
そこに気づくと、過去に嫌な思いをしながら相手にしてきた人達も
〝羨ましかったから茶々を入れてただけ〟ということがわかり、
生まれてきてから、すぐに兄にいじめられ、
この世から受け入れられていない
と強烈なイメージとして残っていたものは
自分の中で〝嫌いな人〟という現象として、
世界と分断されたイメージとして現れ続け、
私に教え続けていました。
そこと和解し、長年、私の中に巣喰っていたイメージを、
ようやく救出してあげることが出来て、
助けたかったのは、和解したかったのは〝兄〟ではなく
〝私と世界を分断したイメージ〟
私は世界に〝受け入れられていない〟わけでも
〝嫌われている〟わけでもなかった。
どれだけ自己ワークをしていても、この根本的な
〝受け入れられてない感〟
〝世界との分離感〟
を見せていたものは、自分の中にある、幼き日に
兄にされたことにイメージを彷彿させる強烈な
〝分離感イメージ〟
ようやく、ここにたどり着いて解放することが出来て、
長年の分離感の謎が解けて、
しばらくボーーーッとしています。
幼き日の初期イメージはデフォルトとして、かなり大きい。
ここを自分で見つけて、寄り添い、和解してあげる。
それが出来れば、嫌いだと感じる相手が現れることも、
しょっちゅう絡まれることも、何をしていても世界から
受け入れられていないと無意識に感じることもなく、
今ここに何ひとつ分離していない、
愛の世界が最初からあったことに気づきます。
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