自我はやたらと何でも、今ここで起きていることを、
自分の手柄にしたがる💪
という習性があります。
何かいいこと、上手く行ったがあったら、全部自分の
手柄、もって生まれた運、才能、使命、
ってことにしておきたいし、
何か上手く行かないことがあったら、
自分に原因があるとする自分責めや、
誰かに問題があると見做す投影に逃げ込みます。
でも、今ここで起きていることは、誰の手柄でもなく、
誰の才能や運でもなく、ただ、そのように運ばれてきただけ。
なので、なんでもかんでも
〝自分がやっている、コントロールしている〟
と勘違いしている自我のトリックを打ち破って行くと、
〝ああ、自分はなんて
生かされているんだ〟
という奇跡の連続に驚き、自分なんて言えるものが、
何ひとつなくなっていきます。
そうさせているのは、すべて、
愛の仕業だった。
この愛の中で、自分はただ、
愛され、受け入れられ、許され
いつも生かされていた。
ということに気づくと、
愛に取って代わってやろうとする、ちっちゃい自我の
シャシャリ出るマインドもコントロール欲すらも、愛しく可愛く、
ああ、ただ、生かされてるんだなぁ～というところに、
安心して任せていけます。
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自我の〝取って代わりたい欲求〟を
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