エゴの仕組みとして根っこにあるのは

 

 

 

「常に存在している感覚と、

存在や活動の意味を見出したい」

 

 

ということ。
 
 

 

好きなことをして生きるとか、魂のやりたいことで生きるとか
 
 

 

自分の存在理由、活動理由、目的や意図のあるものが

 

 

 

自我は大好きで大好物です。
 
 

 

例えば、自分に何かやりたいことが湧いてきたとき、

 

 

 

それに正当な理由を見つけたい。
 
 

 

小さい頃からの夢だったとか、周りにいいね!と

 

 

 

言われたとか、求められているとか、

 

 

 

やってると受け入れられてる感じがするとか、
 
 

 

自我は、今ある不安や不満を視ることではなく、

 

 

 

 

それを感じさせなくなるための、ストーリーが大好きです。
 
 
 
それが「好きなことで生きようストーリー」だったり

 

 

 

 

「魂のやりたいことストーリー」だったり
 
 

 

今あるものではなく、どこかに高跳びしたストーリーを

 

 

 

 

信じよることによって、今ある不安や不満が、

 

 

 

 

一時的に解消されたような気になります。

 
 

 

自我の命題は

 

 

 

「いかに自分を何かにくっつけて

存続させられるかどうか」
 
 

 

逆に自我にとって一番こわいのは

 

 

 

「自分の存在理由や

存在価値がなくなること」
 
 

 

何かにくっついて

(肉体・人間関係・仕事・好きなこと・

活動・ストーリー等)いないと

 

自分が止まって死んでしまう
 


 

と思い込んでいること。
 
 

 

自我が何かの理由や意味づけが大好きなのは、
 


 

そこに何か正当な理由があると、

 

 

 

自分が生き延びれられる感覚がするから。
 
 

 

実は、そこが自我の思い込みのトリックです。
 


 

本当はすべてを失っても、

 

 

 

私たちには残るものがある。
 


 

むしろ、それが愛というすべてだったと気づく。
 
 

 

そこがなかなか見えない自我は

 

 

 

「動いてみえるもの」

「外側に反応があるもの」

 

 

 

真っ先に優先して捉えます。
 


 

存在だけで完璧というところを見ずに、

 

 

 

そこに付加価値をつけて、色んな努力をしようとします。
 

 

 

生きているだけではダメ?
 

存在しているだけで不満?
 


 

もちろん、自我は不満だらけです。
 
 

 

自我は「何かの現象に受け入れられていないと

自分は霧のようにいなくなる」気がするからです。
 


 

今の自分に上乗せしたい何かが出てきたら、そこを視て行く。
 

 

 

本当は、今この瞬間、この存在が、完璧だったとわかるまで。
 

 

 

しつこく、しつこく、そこを視て行く。
 
 

 

都合のいい、自我を満足させるストーリーに逃避しない。
 
 

 

してもいいけど、必ず、最後にはここに戻ってくる。

 

 

 

最期には、どの現象も漏れなく、ここに行き着く。

 

 

 

いまここにある、完璧で完全な愛に気づくまで。

 

 

 

 

 

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自我のトリックを

自分で見破るセッションはこちら☟

 

★同化スキャニングセッション

 

★イメージスキャニングセッション

 

★ノーディスタンス セッション