人間関係で上手くいかなくなるパターンの下にあるものは、
 
 

 

〝求める関係性〟にあるということ。
 
 

 

相手に何かを求めること、

 

 

 

お金、愛情、ビジネス、

名声、成功、人気、肩書、

才能、知識、経験、人脈、

ステータス、e.t.c....
 
 

相手が持っているように見えるものを、無意識に求めて、
 


 

繋がろうとする関係性は、やがて、どこかで歪みが生じてくる。

 


 
 

 

 

 

それは自分の求めていたものが、相手と繋がることで、

 

 

 

満たされるように

感じていたものが

 

 

 

最終的には、
 
 

自分が求めていた

ものを相手が完全に

 満たすことができない
 
 

 

という現実の壁に、ぶち当たってしまうから。

 


 
 

 

 

 

 

これは他人に限らず、親子や夫婦、家族関係でも同じ。
 
 

 

そもそも、なぜ自分は、それを求めているのか?
 

 


 

 

 

 

 

自分の渇望や満たされていないイメージが見つからないと、
 

 

 

延々と外の誰かに、それを求める関係の中でしか、

 

 

 

 

相手と繋がれなくなってしまう。

 

 

 

〝自分は満たされていない〟

 

 

 

イメージがあると、外に見える、

 

 

 

それを満たしてくれそうな誰かにポジティブ投影して、

 


 
 

 

 

 

相手に献身的に尽くしたり、信者になったり、盲心したり、

 

 

 

相手の行動すべてをチェックしたり、嫉妬したり、

 

 

 

 


  
 

 

自分を満たしてくれると目した相手が、

 

 

 

自分を裏切る行為をしないかどうか

 

 

 

事細かにチェックしたくなる。
 
 

 

でも、この〝求めるデフォルト〟というのは

 

 

 

 

本来の自分ではないので、

 

 

 

 

その衝動や行為に自分を添わせていると、
 
 

 

相手が自分の思い通りに動いて、

 

 

 

満たしてくれる存在ではなかったことに気づくと、

 

 

 

途端に怒りが込み上げてきて、

 

 

 

ポジティブ投影が

ネガティブ投影

に変わる
 


 

 

 

 

でも、そもそも、この〝求めている自分〟というのが、

 

 

 

満たされなかった、ただのイメージデータなので、
 
 

 

〝それは本当の自分ではない〟

 

 

 

ということに気づくと、

 

 

 

相手に最初から

自分の求めている

ものはなかった

 

 

 

ということに気づく。
 
 

 

自分の求めているものは、他の誰が満たしてくれるわけでもなく、

 

 

 

 

自分の中に認めてないイメージデータがあっただけだとわかると、
 
 

 

外の何かに、それを求める行為が止み、

 

 

 

自分の内側に深く深く入っていった時に

 

 

 

絶対的な

〝何か〟に出逢う。
 
 

 

 

 

そうは言っても、肉体がある限り、人と人は関わり合っていく。
 
 

 

本来の愛の関係は〝相手に何かを求める関係性〟ではなく、
 
 

 

相手がいることで〝お互い元に戻る〟関係。
 
 

 

相手を通して、嫉妬したり、怒りが湧いたりしながらも、

 

 

 

 

 

 

そこに気づき、イメージがつく前の自分に戻れる関係性。
 
 

 

もちろん、自分がうまく行かなかった相手も、

 

 

 

自分の無意識のデータを教えてくれた

 

 

 

〝気づきの存在〟であるので、
 
 

 

〝求める関係性〟〝元に戻る関係性〟も、

 

 

 

どちらも気づきを促してくれることには変わりはない。
 
 

 

私たち人間は

 

 

〝お互い気づきを

  与え合う存在〟

 

 

 

 

自分の中にある、絶対的な何かに触れるまで、
 


 

お互いのイメージをぶつけ合いながら、剥がし合いながら、

 

 

 

 

 

 

場所を変え、人を替え、続いていくのかもしれない。

 

 

 

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