ゆにこは虐待はされなかったけど、両親ともに仲が悪く、
両親のケンカに巻き込まれケガをすることはあったし、
兄がその暴力を連鎖するファミリーカルマのデータを
引き継いでいたので、家庭内暴力をよく起こし、
その被害によく遭っていました。
で、なぜ暴力を振るってしまうのか?
暴力の表現の下に
あるものは何か?
まず暴力やパワハラ、モラハラ、セクハラの被害に
遭ってしまう方のデータを視て行きました。
暴力の被害に遭うデータを視て感じたのは、
「受け入れられていない」
「大切にされていない」
という
〝哀しみのイメージデータ〟
がまだ残っているということ。
そして暴力を振るう側のデータも同じく視て行きました。
出てきたのは被害者のデータと同じく
「大切にされていない」
「受け入れられていない」
というイメージデータ。
暴力なり、パワハラやモラハラ、セクハラという
現象が起きるということは、
加害者・被害者共に
「受け入れられていない」
「大切にされていない」
という無意識のイメージデータが残っていること。
自分のイメージデータの中に
「私は受け入れられていない」や
「大切にされていない」
データが残り続けていると、
そのイメージを彷彿させるような出来事に遭いやすい。
「受け入れられていない」も「大切にされていない」も
哀しみのデータファイルの一部なので、
暴力という怒りの下には、哀しみというイメージ記憶があり、
そこを取り出して受容することが出来ないがために、
表面的な外に向かった怒りとなって現れる。
怒りを外に出しやすい
周りにぶつけやすい
人というのは、裏を返せば、
〝自分で泣けない人〟
〝哀しみを受け入れることが
出来ない状態にある人〟
ということになります。
怒りを露わにしている人がいても、
それは怒っている
のではなく怒りながら
心は泣いているということ
その哀しみに誰も寄り添ってくれなくて、
怒りという代理感情を出すことで、
一時的に発散しているだけであること。
怒りは出すことで、一時的に発散はされますが、
哀しみのデータファイルは残ったまま。
そこを受け入れるまで、受容するまでは、
怒りという代理表現がいつ勃発するかわからないので、
怒りを外にぶつけやすい人、
誰かの怒りの矛先に遭いやすい人は、
自分の中にある「受け入れられていないデータ」
「大切にされていないデータ」を
視ていくことをおススメします。
★゚・:,。゚・:,。☆・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
自分の中にあるイメージの
データファイルを視るお茶会はこちら☟
自分のイメージのデータファイルを
個人的に視たい方はこちら☟