私たちが普段、無意識に取ってしまう行動、湧いてくる思い、
イメージ等は、氷山の水面下にある固まり(潜在意識・無意識)
層のデータから来て反復していたりします。
それは、この肉体の経験データ
(インナーチャイルド)だったり、
ファミリーカルマ
(肉体が生まれる前からのイメージ・データ)だったり、
もっと深く行くと、集合的無意識
(民族間・国・世界人類のデータやイメージ)
までありったりするんですが、
この氷山の水面下に潜ってるイメージを、
どこまで解かして癒せるかというと、
まず自分の中に立ち上がるデータの中で
インナーチャイルド
(幼児期データ)が4分の1くらい。
その下に眠るファミリーカルマ
(先祖から続く無意識データ)が4分の2くらい。
更にもっと奥下に眠る全人類と繋がっている
集合的無意識
(全人類に繋がるデータ)が残り4分の1くらい。
解かしていくにも段階があり、いきなり人類の集合的な
無意識の領域を癒そうとしたり、先祖から続くデータを
動かしてやろうとしても、無理が生じる場合があります。
まずは自分の肉体の経験データである
インナーチャイルドが癒せて、
そこで初めて自分が肉体ではない
〝受容する側だった〟
という愛の視点に気づくことができます。
インナーチャイルドを癒しているのは、
大人になった私でも、自我や表層意識の私でもありません。
自分が生まれる前からずっと視ていた、寄り添っていた、
すべてを視て、すべて知っている
本当の私たちである
ところの愛の存在
からのアプローチで癒しが起きます。
なので、インナーチャイルドを癒すことがままならないまま、
それよりもっと深いところの無意識層にある先祖データや、
人類の歴史データをいきなり高跳びに癒そうとしても、
受容する愛の視点から視れず、自分のデータは癒せても
他のデータを癒す視点がわからない、
それ以上に癒しが進むことが出来なくなってしまいます。
なぜなら、すべて視て知っている愛の視点よりも、
今までの自分のイメージやデータが強すぎて、
自分以外のデータやイメージに寄り添う
愛の視点が見えなくなるからです。
なので、お客さまが自己ワークセッションをやっている時、
ファミリーカルマの癒しが出来ない
解らない、なかなか愛に還らない。
というお客さまには、いきなりでっかい氷山を動かそうとせず、
まずは一番身近に固まってるデータ(インナーチャイルド)から
丁寧に寄り添って視ていくようにおススメしています。
自分に寄り添うコツがわかったら、
愛の共感力や受容力が太くなり、それより先の癒しに進めます。
まずは自分の幼い頃からあるデータ(インナーチャイルド)に
共感したり、受容したり、身近なものから癒していくこと。
そして、それを癒しながら、自分が肉体ではない、
すべてのデータを
包括している存在だった
ということに気づいていくことで、
次の段階の癒しに進めるのではないかと、
数々のセッションをしてきて感じるところです。
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自分の水面下にあるデータを自分で視る
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