例えば「何をやってもよくならない」
という絶望イメージを、ひとつの信念として
無意識に採用していたとします。
すると目の前に起きること全てに
「ほーらね!結局何をやっても、
ぜーんぜん良くならないじゃん!」
と、現象の一部を切り取って、自分の信念に繋げ、
そのイメージをより強固にし、よりリアルに、
現実として捉え、感じるようになります。
これが私たちの幼き頃からのイメージもあれば、
無意識の領域にある、先祖から続くイメージもあります。
同化スキャニングとイメージスキャニングの違いは、
同化スキャニングの場合、その信念の発露となった人物の
キャラクターから時代、家族構成まで、細かく視ていきます。
イメージスキャニングでは「何をやってもよくならない」という
繰り返している先祖の集合信念体系を、
ひとまとめで視ていきます。
ファミリーカルマといっても、ひとつひとつ視ていくのは、
膨大な数になってキリがないため、
この今も残り続ける信念体系のイメージを、まとめて、
洗い出していく作業がイメージスキャニングにあたります。
私たちは、たったひとつの
信念(ビリーフ)を採用してるがために、
目の前にある、あらゆるの可能性の扉を閉ざして、
見えなくさせてしまっています。
そこに気づいてもらうセッションが、
同化スキャニングやイメージスキャニングの醍醐味です。
握りしめている、ひとつの信念を手放した時に、
目の前に拡がる、広大な可能性という海が、
どこまでも果てしなく続いていることに
気づくのかもしれません。
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