普段、私というプロジェクターは、
いろんな映像を外側に映し出して観ている。
でも、いざ「自分自身を観よう」となった時に、
どうしたらいいかわからない。
世間で流行ってる方法を試してみたり、
人気のあるメッセンジャーの発信を楽しみにしたり、
「外に映っている世界の情報を
拾って自分を観ようとする」
このループを繰り返していると、いつまでたっても、
外側の誰かの発信頼りの、誰かの作り出した世界を通した、
二次的世界から抜け出せない。
二次的世界から置いてけぼりの満たされない自我が、
いつまでたってもウロウロとあちこち彷徨い、
いつも何かを追い求めている。
じゃあ、どうしたら自分自身を
観ることが出来るんだ!?
というと、とにかく自分を表現してみたり、
自分の中にあるものを表に出して、
なんじゃこりゃあ!!Σ( ̄ロ ̄lll)と観る。
自分のことがわからない、という人は、
自分を出すよりも、周りの動きを見てから反応し、
反応で終わるというパターンが多い。
自分の表現よりも、誰かの表現を真似したり、
リブログしたり、シェアすることだけで終わってしまう。
外側の出来事に反応して終わるだけは、
自分の潜在的な能力を使うことはできないし、
自分の望むような世界を創り上げることはできない。
いつも外側の世界に反応し、期待しながら、
誰かのショーやストーリーが楽しみな
万年観客に成り下がるしかない。
自分の中にあるものが出せない、表現できないのであれば、
静かに自分に意識を向けて、
「外側の何か」に求めるエネルギーを
「内なる自分」にひたすら向けてみる。
そこには、どんな有名な本より、
どんな有名なメッセンジャーの言葉より、
自分にドンピシャに来るメッセージが埋蔵されている。
そこに気づくには「外からやってくる情報」ではなく
「内なる私の図書館」に気づいて、
そこを自由に行き来することが出来るように、
いつでも自分という巨大な情報庫を信頼し、
そこにひたすらアクセスし続けることだ。
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