ゆにこの場合、自己ワークでもセッションでも

 

 

「この現象に反応してるイメージは何だろう?」

 

 

と問いかけて行きます。


 

解釈や投影で事実だけを観る、というよりも、

 

 

何がそれをそういう風に見せているのか?


 

〝その人だけの真実〟に着目します。


 

事実はどうだったか?とかはあまり関係なく

 

 

(事実というのも実はイメージファクターなので)


 

長年その人を苦しめてきたイメージが、何であるかを知ることで、

 

 

起きたことではなく、その人のイメージを生み出す

 

 

大元のところにアプローチしていきます。


 

「苦手な人がいる」場合だと、自分が長らく苦手だと感じて

 

 

抑えてきたイメージを観ていきます。


 

例えば、ゆにこの場合は

 

 

「高圧的な人」「バカにする人」

「怒りをためてる人」

 

 

と感じるものが苦手なのですが、

 

 

これも言ってみれば、私の世界から見たイメージです。


 

元を辿るとイメージの大元に父が出てきます。

 

 

 

 

 

母に対していつもケンカしていて、高圧的で怒ってて、

 

 

母をバカにするようなことばかり言っていた、


 

小さい時から父の罵詈雑言シーンを見て

 

 

「いやだなぁ、でも受け入れるしかないなぁ」

 

 

というイメージが出てきます。


 

イメージの中の私は、母を守ることも出来ず、

 

 

これ以上ヒートアップさせないためには、

 

 

何もせずに見守るしかないという幼児決断。


 

「どうすることもできない。

 

注意しても火に油を注ぐだけ。

 

怒らせとくしかない。

 

好きなようにやらせとくしかない」


 

このイメージを長年持ち続けて、世界に反応し、

 

 

観ていたことに気づきます。


 

すると周りに怒っている人がいたり、

 

 

高圧的やバカにすると感じる人が現れたとしても

 

 

「好きにやらせとくしかない、見守るしかない」

 

 

という自分のイメージで反応することになります。


 

まずはそのイメージと闘い続けている自分を観る。


 

そうすると、大元のショックなシーンが出てくるので、

 

 

そのイメージをもう一度、愛の視点から観てみます。


 

「母を守りたいけど守れない」

「これ以上怒りを見るのはイヤだ」

「これ以上大きくしてはいけない」

 

 

ショックながらも、なんとかしようとしていた

 

 

小さな自分が出てきます。

 

 

Orange Pekoeの『Selene』のように

 

 

 


 

その対処イメージに、愛の視点から

 

 

声をかけたり、ゆるめたりします。

 

 

「お母さんを守りたかったんだね、

やさしいあなたの愛だね」

 

「怒ってる人を見続けるのは

つらかったよね、我慢してたんだね」

 

「大丈夫だよ。あなたが何かしなくても、

そのうち収まってくるからね」

 

 

小さい時の周りに見える世界を、必死で受け入れ、

 

 

なんとかしようとしていたイメージに寄り添っていると、

 

 

いつの間にか、そのイメージがゆるんでいきます。


 

そうすると以前は苦手だと思っていた人が現れても

 

 

「この人はこの人の世界で頑張っているんだなぁ」

 

 

と反応していた自分に、少しゆとりが出てきます。
 

 

完全に投影がない、解釈がない、ところを目指すのではなく

 

 

「見えるイメージをゆるませる」


 

そうすると自分に対する罪悪感とか、厳しい目であるとか、

 

 

自分の中にあるものを外の世界に照射して

 

 

観なくて済むようになってきます。

 

 

「イメージに反応して闘っているわたし」


 

がだんだん和らいでいくと、

 

 

自分の世界(投影、解釈)がありつつも、


 

同時にやさしく、私の世界を見つめている愛に気づき、

 

 

その視点から、どんな世界も同時に、

 

 

観れるようになっていきます。

 

 

 

 

 

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