私たちが落ち込んでいる時、
イライラしてる時、哀しくなってる時、
起きた現象に対するイメージの下に、
これまた自分という、セルフイメージを置いて、
勝手に苦しくなったりします。
「私は仕事がうまくいっていない」
「私にはパートナーがいない」
「私は孤独だ」
という自分に対するイメージがあったとき、
仕事がうまく行っているようにみえる人を
見ては落ち込むしΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
パートナーとラブラブしてるようにみえる人を
見るとイラッとくるし(y゚ロ゚)y
いつも多くの人に囲まれてるようにみえる人を見ると、
自分だけが孤独に感じる( ω-、)
起きた現象にイメージがくっつくのは、
その下にセルフイメージがあるから。
自分にはないと思っているもの、
一時的な状況を見て決めつけているものが、
自分という小さなセルフイメージを設定し、
そこからすべて見えてしまうから。
その設定された自分から世界を見ると、
世界は自分より大きく、別世界で、
ますます小さなセルフイメージを強くします。
外側の現象を受けて、いろんな感情が出てくる時、
その感情を味わいつくすだけで、
現象に対するイメージは消えるでしょうか?
これが場所を替え、人を替え、現象を替えて、
繰り返し「イメージの下にいる自分」を繰り返します。
現象にイヤな反応が起きたら、まず、
その現象にくっつくイメージの更にその下にある
自分のイメージを見ていきます。
「~ように見える」の下にある
小さな自分のイメージが解放された時、
人はあらゆる現象にも意味やイメージをつけず、
ただ起こっていることを、
やさしく見つめる愛の視点に戻ります。
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