私たちは毎日いろんなストーリーを観ています。
それこそテレビの中のワイドショー的ストーリーから、
身の回りで起こった出来事ストーリー、
過去から来る思い出すだけでモヤモヤするストーリー、
毎瞬毎瞬いろんなストーリーが湧き起こっています。
でも、このストーリーは、ほぼ毎回、
自分という小劇場のみで上映されている、
個人的投影ストーリーです。
このストーリーをなんとかしたいとなった時に、
ストーリー自体はもう既にとっくの昔に終わってるので、
説明はできても、なんとかすることはできません。
で、何をなんとかするのかというと、
そのストーリーによって、何が今残っているのか?
残っている部分です。
それはストーリーが終わっても収まらない感情なのか、
不満なのか、気づいていない昔からの
水面下で続いていたパターンなのか、
個人的投影ストーリーから、
何が今も残り続け、出ようとしているのか?
思い出すだけでも不快感が残るストーリー、
何度も何度もなぜか同じことを繰り返してしまうストーリーは、
外に出したり、話して終わるだけでは、
根本的な部分が残っている場合もあります。
自分がそのストーリーによって今感じていること、
反応していること、そこから反応している元を観ていく。
起きたストーリー自体が問題なのではなく、
ストーリーが終わっても尚、今も感じている、
今も残っている反応の方が、よりリアルな問題になります。
今も感じている反応があれば、その反応元まで観ていき、
そこに残っているイメージを見つけてほどいていく。
その反応元のイメージがほどけると、
世間のあらゆるストーリーも、
自分の周りで起きた理不尽なストーリーも、
過去からくるストーリーも、反応して囚われることなく、
車窓から流れる景色のように、
ただ通り過ぎていく風景に変わっていきます。
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