最近、買い物に行く途中でよく面白い感覚が起きる。
ゆにこは炭酸マニアなので1リットルの炭酸水を
毎日3本買って帰り、買い物袋はいつも重い。
スーパーから帰る道すがら
〝私が重い炭酸水を持って買い物してる〟
という意識がフッと消えて、
景色に溶け込む時がある。
その時は買い物袋の重さも感じないし、
自分がいるのはわかるけど、
体感覚がまったくない(動いてるのはわかる)
夫も昔、同じようなことを言っていた。
和歌山から東京に帰る高速道路で、
めっちゃ集中して運転していたら、
あっという間に東京についていた。
(※実際は6~7時間かかっていた)
ゆにこが午前中からコタツで昼寝していると、
あっという間に娘の帰宅時間になって、
目の前に娘がいる(笑)
〝私〟という意識がなくなればなくなるほど、
時間の感覚がなくなって、体感もあまり感じなくなる。
集中して何かをやっている時、
寝ている時、ぼーっとしている時、
〝私〟という意識が薄らいで行けばいくほど、
時間を感じないし、体を感じないし、
あっという間にワープしていたりする。
ハッと〝私〟が戻ってきた途端、
体に重さを感じ、時間の経過を感じる。
〝私は長年、花粉症で悩まされている〟
という継続する〝私〟の意識が消えたら、
花粉症という症状は果たして起こり続けるだろうか?
〝私〟という継続する意識が
ずっと同じことを起こし続けているとしたら?
こんな〝私不在時間〟が日常的に増えてきたら、
ドラえもんのどこでもドアやタイムマシンに
乗ってるみたいな感覚になるのかもしれない。
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〝私〟という継続意識が消えるかも?
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