利己と利他人はいつも、利己と利他の間で揺れています。 どっちだ大事だと言えば、利他を優先したい自分が居ます。 すると、利己の人を見下す自分が出てきます。 利他を中心にすると利己を一瞬忘れますが、有頂天(自己満足)になる姿が視えます。 「自利即利他・利他即自利」と言う教えを思い出しました。 利己ではなく自利です。 利益中心の利己を、人格を向上する自利に置き換えると、とてもよくわかります。 「自利即利他・利他即自利」という関係性をいつも念頭して、奉仕に勉めます。