プリウスα | タクシーに魅せられて

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ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

1966年からチェッカー無線に加盟していた月島自動車交通(葛飾区)。60台のタクシーを保有していましたが、2021年1月15日に事業を終了しました。

 

ホームページによると、1950年に中央区で設立。

2009年12月から「環境適合車」(プリウスを指すとみられます)の導入を本格化。2016年2月時点で、ハイブリッド車やクリーンディーゼル車が55両に達したとの記述もあります。

 

プリウスα チェッカー無線1186号車(月島自動車交通) 2020年1月撮影

 

プリウスαの前期型。黒塗りで、側面には市松帯を巻いています。

前述の通り、月島自動車交通はハイブリッド車であるプリウスシリーズが多いのが特徴で、都内法人では珍しく、マツダ・アテンザのクリーンディーゼル車も導入していました。

 

なお、プリウスαも、トヨタが進める車種削減の一環で、3月で生産終了となります。

 

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