こんばんは。お口の筋トレベテラン先生のDHこなもんです。
先日、習慣化を妨げる要因についてお話ししました。
今日は、
⑥目標を見失っている
について話します。
指導を何回か重ねた頃
あれ?この患者さんの主訴ってなんだったっけ?
って思った方はラッキーです。
過去の業務記録を見返せばすぐ振り返りできますね。
患者さんの主訴をMFTによってこうなりたいという目標に向かってスタートしても、何回かやっているうちに忘れちゃうんです。見失ったままMFTを続けるとどうなるでしょうか?
一方では
患者さんの主訴を伺い、MFTが必要と判断してMFTの目的を患者さんに説明し
MFTを開始する。
一見しっかり患者さんに向き合っているように見えますが、、、目標が決まっていませんね。
患者さん(低年齢の場合は保護者の方)がMFTをすることでこうなりたい(目標)は
・設定して
・それを常に念頭において
・患者さん・歯科衛生士・担当医か常に共有して
MFTを進めましょう。

