では、前記事の続きです。
今年初めて開催された授賞式イベントだそうで、古家先生自身も「謎の授賞式」と仰ってました(笑)
そのASEAの授賞式のレッドカーペットのインタビューを古家先生が担当され、その時の裏話を講義で話していただきました。

ちなみにこちらは、トゥバちゃんとのインタビューの様子。

トゥバちゃんもMCが古家さんだから楽しそう。


で、そのレッドカーペットの時の裏話なのですが一応台本があり、その台本がとにかく酷かったそうで。

例えば、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEさんに対しては「大人数ですねー」の一言だけが書かれてる台本だったとか。(素人の私でもそんな台本書かないって)

なんだか、雑さ感ありあり。

古家先生はそんな雑さ感のインタビューでは、アーティストさんにも失礼だし、ファンの方々も楽しめないと。

なので、運営の方々に相談し、この台本通りではなくアドリブでインタビューを行っても良いですか?とお願いしたところ、快諾をしていただき本番に臨んだわけです。


私も配信を観てたので、最初の方はいつも通りの古家先生っていう感じで見てたんです。

古家先生ならではの楽しいインタビューが続き、アーティストさんも楽しげ。

しかし途中から「台本に書かれてるんですけど…」と前置きをして、アーティストさんにポーズをお願いしてる古家先生を何度か見ました。

何故そんなことになったかというと…


MC中の古家先生に向かって、白い服を着た謎のオバサンが、

サムネイル

야 ! (ヤー!) MC !

(おい!MC!)

と叫んだそうなんですびっくり

「ヤー!」だなんて、よくドラマではあるセリフだけど、実際「ヤー!」だなんて呼ばれたのは初めてだと言っていた古家先生。(そりゃ、そうだ)


古家先生はこの白いオバサンが誰なのか分からず、周りのスタッフさんもこのオバサンが誰なのか分からない。

古家先生はこの白いオバサンをスルーし、また台本通りではなくアドリブ交りにインタビューをします。

そしたらまた再び白いオバサンが叫びます。

サムネイル

야 ! MC !

結局、3回「ヤー!MC!」と叫ばれたそう。


多分、主催者側のお偉いさん?という立ち位置の方だったようで、用意した台本通りにインタビューがされないことに腹を立てたようです。

で、仕方なく「台本に書かれてるんですけど…」という言葉が出たとのこと。


そして、フィリピンからおみえになった女優さんに対しての運営側の対応にも驚きを隠せない古家先生。

予定では1グループ3分のインタビュー時間が設けられてたんですが、台本では何故かそのフィリピンの女優さんの場合だけ挨拶だけということになっている。

そんな状況に古家先生は疑問を感じて、一言だけ質問させてもらっていいですか?と運営側に承諾を得る。

言葉は英語で大丈夫とのこと。

久しぶりに英語を話した古家先生。

咄嗟に英語を話すことも、一言だけ質問をさせてもらえないかとお願いした古家先生も素晴らしい。

しかし、本番その女優さんはマイクも持たせてもらえてない状況。


なんとも言えない驚きの今回の謎の授賞式。

古家先生はそんな状況に腹が立ってしまってたので、レッドカーペットが終了すると「疲れました」と意図的に呟いたそう。

こんないい加減な現場は久しぶりだと嘆いてた古家先生。

「こんないい加減な現場は久しぶり」という言葉を聞いて私は思いました。

「久しぶり」というのは、昨年の正月にバンテリンドームで開催されたあのイベントぶりでは?と思った私。

そう、きっとそう(笑)


講義で話された裏話なので、こうやって私が書くことってどうかな…とは思ったんですが、何だかいつもの古家さんとは違うと感じた配信を観た方々に少しでも誤解が解ければと思って書きました。


こうやって書いてみると、なんだか深刻そうな話になってますが、実際古家先生がこの裏話を話された時は、もう教室中が大爆笑でして(笑)

面白おかしく話されるので、私も咳き込む程に爆笑しました爆笑


レッドカーペットでは大変お疲れな古家先生でしたが、アーティストのステージは素晴らしかったと。

私もお茶の間最前列で楽しませてもらいました。


大好きなDAY6先輩のステージを自分のスマホの光をペンライトにして思いっきり楽しんでたギュも見所でしたよね照れ



あー、また長くなってしまった。

古家先生執筆の新刊のことも書きたいので、また続編に続きます。(実はこれが一番書きたかった)


長々とお付き合いありがとうございましたニコニコ


こちらは今月初めに名古屋城の花見に行った時の写真。
右下は見辛いけど、名古屋城に住んでる鹿さんです。(二頭いるよ)
今年も健在でホッとしました照れ


ではまたー。