こんにちは、吉村恵です。

 

 

 

妻であり母親であることで

夫や周りの人から

責められることがありませんか?

 

 

女なのに・母親なのに

女のくせに・母親なんだから

 

 

という理由で言動を非難されたことがある人は

少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

家事をしなければならない

育児をしなければならない

学校の事をしなければならない

家の事をしなければならない

親の面倒を見なければならない

 

 

1人で出かけてはいけない

1人の時間を過ごしてはいけない

1人のためにお金を使ってはいけない

 

 

私は

そんなことに罪悪感をもちながら

好きなように生きていけていない

多くの女性に出会ってきました。

 

 


 

今日は、

女だから・母親だから、という理由で

自由に出来ない人が

自分の好きなことをやっていける人生に

進んでいくための方法について

お話ししますね。

 

 



 

私たち女性は、結婚すると妻になり

子どもが生まれると母になります。

 

そうなると、役目が増えるわけです。

 

 

 

もともとの女性という役目も足して

仕事をされている方は、その役目も足されて

 

沢山の自分を生きることになりますね。

 

 

 

 

 

結婚して、窮屈な思いをしている方や

出産して、自分の人生を生きられていない方が

 


我慢の生活から脱出するために

どんなことをする必要があるのか?

 

具体的に出来ることは何があるのか?と

 

解決法を探して

わたしに会いに来てくださるのですが

 

 

そんな方々に共通することがあったりします。

 

 



 

その方の

父親と母親との関係性です。

両親の夫婦関係だったりするのです。

 

 


 

夫婦間でギクシャクして

窮屈な思いをされていたり

 

 

夫の顔色を伺いながら

ビクビクしてすごしている方の


父親と母親の関係性が

 

父が強くて母が弱い

父が母の言動を制限する

父のせいで母が自由ではない

母が家の事を徹底する生き方

母が父の家政婦のようだ

 

 

というような状況だったりします。

 

 

 


 

私の親も、そのような関係でした。

 

私自身は、サバサバしていて

言いたいことは言える方だと思っていましたが

それでもそれでも

 


父と母の姿を見てきて


 

女は家の事をするべきだ

妻は夫の世話をするべきだ

母親は子育てをするべきだ

家族の主導権は父にあるべきだ

 


というようなことを

無意識に守っていて

それが普通だと思っているので


 

その逆の行動をしようとすると

モヤモヤしたり

なんだか心地が悪かったりするのです。

 

 


 

いやいや、

家族は夫婦で協力するものでしょ?

父親も育児を手伝うべきでしょ?

父親も家事を手伝うべきでしょ?

女だけがするものじゃないでしょ?

 

思っているのです。

私だって、強く思っているはずなのに

 

 

家事や育児を手抜きしたり

夫の世話を手抜きしたり

一人で映画を観に行ったり

家でくつろいでいたりすると

 

罪悪感がやってきていました。

 

 


 

もう、

ワケが分からなくなっていましたね(笑)




 

望んでいることをしようとすると

ものすごく嫌な気持ちになるのです。

 


親とは違う生き方をしようとすると

私が悪いことをしているような気持ちになるのです。

 



私・・・間違ってるのかな

と不安になっていました。

 

 



 

そうなると、つぎに私がする言動は


私の行動に対して

夫がどんな反応をするのかを

チェックし始めました。


 

 

夫が機嫌が悪くなったら

私の言動は間違っているということ

 


夫の表情が曇ったら

私の考えはおかしいということ



夫に反対されたら

私が決めたことは却下したほうがいいということ

 


 

とジャッジして



女・妻・母親として

正しい役割と果たそうと

 

またやってしまうのです。。。

 

 



 

その繰り返しでした(笑)

 

 


 

そんな私が、いまでは自分中心で

家族に合わせてもらうことが増えたり

 


私の都合で、色々なことを決めたり



私の気分で、どこに行くか、何をするかを決めたり、出来るようになりました。

 

 

 

私が家族を支配しているのかもしれません(笑)

 

 

 

そんな風に変わっていったきっかけが

付き合う人を変えた

ということにあるのかもしれません。

 

 

主婦やパートで働いている人との関わりから

正社員で働いている人との関りが増えたり

 

起業している方々との交流の場に参加したり

 

 

旦那さんが家事育児を手伝ってくれる人や

「女が家事育児をするなんて決まりないよね☆」と

当然のように夫に家の事を頼む人との付き合いが増えたり

 

 

といように、

これまでの私の価値観とは違う人たちと出会い

交流するようになりました。

 

 


 

そうすると、何が起こるかと言いますと

 私のとっての当たり前に変化が出てきて

 



家事・育児は女…

→夫に、してもらうのが当然☆


 

夫の機嫌を伺わなければ…

→私の機嫌を夫にとってもらおう☆


 

自分で出来ることは自分で…

→自分で出来ることも夫にしてもらう☆

 



というように

これまでの逆のものが

私の「普通」になっていきました。

 

 

 

以前の私は

自分ひとりでなんとかしようとして

なかなか変わらず、苦戦していましたが

 


付き合う人、関わる人を変えたら

その人たちの価値観や考え方が取り入れられて

 


これまで守ってきた価値観を

簡単に手放すことが出来ました。

 

 


 

 

先日は、お客様からも

価値観や考え方、大切なものが変化してきたと

嬉しいご報告をいただきました。


 

「3年間も悩んでいたことが

めぐみさんに出会ってから3ヶ月で解決し、

その変化に驚いています」

 

と嬉し涙を流されていました。

 



 

と同時に、戸惑われていらっしゃって

「嬉しいのに涙がでるんです・・・」と。

 

 


自分の言動が変われば家族が変わる

という不思議な初体験をされた上に


 

嬉し涙も生まれて初めて体験されたようです。

 

 


 

そのお話を聞いて私もとても嬉しかったです。

とても心が温かくなりました。

 

 

お客様が勇気を出されて

言動を変えていったから

得られたものですね。


 

 

女だから、妻だから、母親だから

 

こうあるべき、こうせねば

に縛られて、苦しい思いをされている方が

 

縛られず自由に生きていくためには

付き合う人・関わる人を変えてみることを

オススメします。

 


 

そして、数回お会いするだけでなく

しばらく時間をかけて関わってみてください。

 


 

今の自分の価値観や考え方と

どのように違うのかを観察し

色んな生き方があるのだと知ることが

 

自由な人生を生きていくきっかけになると

思います。

 

 

 

 

 

この世の中には

信じられないような生き方をされている方が

沢山いらっしゃいますし

 

海外にいったら、もっとですよね(^^)

 

 

 

 

今日は、

女だから・母親だから、という理由で

自由に出来ない人が

自分の好きなことをやっていける人生に

進んでいくための方法について

お話ししました。

 

 

 

なにかのきっかけになると嬉しく思います。





新企画を計画中☆