メイド、運転手、介護ヘルパーを雇っても年金の範囲内で生活できる。

そして、高齢者が大切にされ、英語が通じて、永住ビザの取得が容易。

こんな国は世界中探してもフィリピンしかありません。

移住の候補地として先ず8年間住んだマニラを検討しましたが、住居費が高過ぎます。

次に何度も訪れたことがあるセブについて調べていたとき、インターネット上で偶然ドゥマゲテのことを知りました。

 

 

ネグロス・オリエンタル州の州都ドゥマゲテは人口13万人の学園都市です。

Silliman Universityなど4校の総合大学と10余校のカレッジで3万人の学生が学んでいます。

 

 

 

The City of Gentle Peopleと言われるこの街の穏やかな人たちとの交流と、豊かな生活環境を求めて8千人の欧米人退職者が住む街でもあります。

 

 

 

 

さらに、日本人が経営する英語学校が4校あり、小さいながらも日本人退職者のコミュニティーもあります。

 

 

 

スペイン時代の古い建築物とショッピング・モールが調和し、街は落ち着いた佇まいを保っています。

 

 

 

 

近くには多くのビーチ・リゾートや世界的にも有名なダイビング・サイトがあり、熱帯の海を満喫できます。

 

 

 

 

 

街の中央には広大な公設市場があり、新鮮な魚介類、野菜、トロピカル・フルーツなどが住民に豊かな食生活をもたらしてくれます。

 

 

 

 

偶然に導かれて来た街、ドゥマゲテを日毎に好きになっています。