本体の修理開始

おはようございます🌞
今朝は久々雨☂️だす。

ここのところ熱中症になるくらいの暑さでしたので恵みの雨って感じです^ - ^


久々のアポロ製のセカンドステージオーバーホール。
先ずはこのホースカバーを引っこ抜きます。

すると地図記号のお城みたいなストッパーが外れますので、それを取ってからフェイスカバーを外します。

オリフィスと一体型のホースジョイント。
しっかり汚れてますねー。

固定用のグランドナットが外れなくなっているケースが多々あるので、変形させない様に慎重に。。
カタイ…。

タバタのリベレーター。
昔は本当に良く見かけました。
中々のコンディション✨

このアルミリングがいつも外れないのですよ。
腐食が酷いとコレが外れなくて昔は、グラインダーでカットした事もありましたっけね。

綺麗ならこの様にアッサリ外れます

未だ弊社には在庫あるんです、このLPシート。
焼き付けシートなので代用が効きません。
交換時はシートキャリア毎の交換になります。
右側が使用済みのもの。
かなり凹みが見受けられます。

1stステージのダイアフラムを外す時。
ドライバーで引き起こしても良いですが、

ポートを指などで塞いで、エアーを吹き混んでやると、キズをつけずに外せます。


深く凹んでるHPシート。
もちろん交換です。

ヨークナットの下のシールは銅板です。
中々珍しいかなと。
耐久性はOリングの比ではありません。
ただ締め込みトルクはシビアになりますので他社製品ではあまり見られません。

かなり硬化した部品が多いのは年式を考えるとまあ妥当かと。

かなり昔ですが、沢山売れたレギュなので現役で流通してる数は結構あります。