※ゲーム&夢小説とは別物と考えてください。
【カップリングパーティー】続き⑪
壊れた先ほどのパーティー会場…——
ミカ:目を覚ましてくれっ!おいっ(汗)
ノリス:どこも悪くなさそうなのに…なぜかしら…?(汗)
ラビ:・・・うっ(汗)
ミカ:ラビ!?
ディック:いや…目を覚ました訳じゃないみたいだぜ…
ミカ:そうか…
落胆の色を隠せずに居るミカエル。目を覚まさない三人は、悪夢でも見ているのか、苦しそうである…いや…神田だけは他の二人より、大丈夫そうだった。そう、彼らの身には、ある事が起きていた。
ラビ:なんさ?…これは…?
彼は、暗い空間に一人、たたずんでいた。その後ろから声をかけられる。
少年:ラビ…
ラビ:え?
少年:君の目は硝子玉みたいだね。僕を映しているけど…それは反射しているだけで…中には何も届かない
ラビ:なんでお前が…(汗)
死んだ友人が、そこに立っていた。…忘れてしまいたい友人が…。
一方、神田も暗い空間に一人、たたずんでいた…——
神田:(どこだ?…ここは…?)
アレン:神田っ!
彼は、知った声に振り返る。すると、いきなり怒鳴られた。
アレン:犠牲ばかりで勝つ戦争なんて、虚しいだけですよ!
神田:…もやし…?(なんだ?…昔の記憶か?)
アレン:僕は誰かを救える破壊者になりたいです
神田:(初めて行った任務だな…これがレベル2の能力なのか…?)
一方、ガブリエルもまた、一人で暗い空間に立っていた。
ガブ:なんなんだ?ここ…(汗)
ミカ:ガブリエルっ!!
ガブ:ん?
ミカ:僕の事が嫌いなら、そう言えよっ!
ガブ:ミカ、エル?(汗)
ミカ:もうたくさんだ!まったく気にしてない風をよそおってさっ。同じ事ばかりで気持ち悪いって思ってんだろ!?
ガブ:違う!お前は悪くない!!悪くないんだっ!…もう止めてくれ…!
耳を塞いでうずくまるガブリエル。彼にとって、初めの頃のミカエルとの事は、辛い記憶でしかなかった。今でも、普通に接しているようで、ぎこちない。それは全て、ガブリエルの気持ちの問題で、ミカエルのせいではなかったのだ。
そう、レベル2の能力は、記憶を夢にする事。夢になる記憶は、人それぞれで…その多くは思い出したくもない事だ…。
アレンとリナリーの現場は…——
アレン:リナリー!…リナリー!!…大丈夫ですか!?(汗)
リナリー:ん…
アレン:お前、リナリーに何をしたんだ!?
アクマ:ふん、俺の能力もわからずに、突っ込んで来んのがわりぃんだよ(笑)…そうなりゃ、簡単には起きねぇぜ(にんまり)
アレン:なにっ!?(怒)
怒りに燃えるアレン。レベル2の能力にかかってしまったリナリーの身にも、前の三人と同様の事が起きていた。そう、夢を見ていたのだ…悪夢を…。
リナリー:ここは…どこ…?
暗い空間に一人だけ。回りを見回していると、後ろから声をかけられた。
ルベ:こんにちは、リナリー
リナリー:え?(青ざめ)
ルベ:足の具合はどうかね?(笑)
リナリー:…ルベリエ、長官…?(汗)
振り返った先には、多くのトラウマをリナリーに植え付けた人物が立っていた。
何の原理で、レベル2の能力にかかってしまうのか。はたまた、どうすれば目を覚ますのか?…まだ…多くの謎が残されています。今わかっているのは、コイツを破壊すれば、目を覚ますという事です。アレンは一人、レベル2のアクマと対峙するのでした。
『記憶の断片』END