【DIVE IN ANOTHER】
第2夜 ハジマリ


——チュートリアル続き

"—…では、このストーリーの必須アイテムである武器、イノセンスを選んでいただきます。武器選びは早い者勝ちです。これから5分後にブザーが鳴りますので、使いたい武器を選択してください。武器を選び終えた方から、スタート地点を選択してください…—"

「あっ、イノセンスのリストが配られましたね」

「これで被らねぇようにするんだな」

『おっ、これいいなぁ~』
リストを見ていると、あっという間に5分が経っていたらしい。ブザーが鳴った。
「早い者勝ちぃ~♪」

「うっし、イノセンス選び完了だぜ(にっ)」

『ねぇ、イノセンスは、お互い会ってからの楽しみにしよっか♪…面白そうでしょ?会うのが(笑)』

「確かに!それいいな♪」

「普通は知らないで出会うものだからね」

『でしょ?(にっ)』

「あっ、じゃあ、初任務は誰にしたんですか?これも内緒?」

「それくらいはいっか。出会う順番がわかって」

「ですよね(笑)…えっと、私は神田です《ファインダー安否確認任務・魔女の棲む村》からスタートにしました」

「あぁ!あれかっ。僕はアレンで《旅立ちの聖職者(クラーヂマン)》だぜ♪」

『初任務じゃないじゃない』
まだ教団にすら着いてないよっと笑う。
「そう言うお前はなんなんだよ?」

『ラビだよ、もちろん!《アクマ破壊任務・払暁の女神像》ね♪』

「あっ、ダグの話の!…てか、あなたもラビかやっぱ…私もラビで《クロス探索任務・孤城の吸血鬼》からスタート」

『クロちゃんだぁ(笑)』

「そっ、クロちゃん♪…となると…私と1番最後に会うのはビットかな?てか、ベルガモットもビットが最後か。氷室は《土翁と空夜のアリア》で会うだろうけど☆」

「そうですね(微笑)」

"—…尚、原作とは多少のズレが生じます。理由は、プレイヤーとの対話を多くする為で…—"

「あぁ?多少のズレって、どの事ゆうのかねぇ?…新キャラ?」

「それはバグですよね?」

「バグってゆう人も居るね、確かに」

『この場合、セリフに、私達に向けられた部分が入るから多少のズレがって言うんじゃない?他のでもそうでしょ?…新キャラについては、もう放置ぎみだしね…むしろ、これがストーリーです的な感じでさ(フッ)』
今に始まった事じゃないよっと、呆れぎみに言う。すると…
"—…これでチュートリアルを終了します…—"

「やっと終わったぜ」

『じゃ、お互い頑張ろうねぇ、バイバイ☆』
それぞれのスタートの扉に向かうのだった。

ちなみに、原作と絶対変わらないところがある。それは登場人物の死だ。その時、助けられても違うタイミングで、必ず死亡してしまうのだ。


——それぞれのスタート

《旅立ちの聖職者(クラーヂマン)》
扉の先は、こぢんまりとした駅。どうやら列車から降りたところのようだ。
「懐かしいなぁ。・・・・マザーが、教団本部の場所を知ってるといいんですけど…そう言えば、氷室は初めてですよね、マザーのところに行くのは(微笑)」
彼に微笑みかけられる。それに笑い返す。
「そうだな(にっ)」

《魔女の棲む村》
扉の先は、教団の廊下。司令室を出たところだ。
「おいっ、ビット!何ぼさっとしてやがる!!さっさと行くぞっ!」
少し離れた位置から彼は怒鳴る。思わず、駆け足で向かう。
「あっ、待ってくださいっ!(汗)」

《払暁の女神像》
扉の先は、教団の廊下。自分の部屋から出たところだ。
「おぉい、ベル、ベルガモット!お前も一緒だろ!?…出発するってぇ!!…俺さっ、寄り道してたら置いて行かれるところだったさっ!(汗)」
ジジイはもう地下水路さっ、走れ走れ!っと、ベルガモットの横を走り抜ける彼。つられて走り出す。
『えっ、待ってよぉ!』

《孤城の吸血鬼》
扉の先は、列車の中。最後尾に向かう為に、車両を変えたところだ。
「アレンが乗り遅れたらしいさ(汗)…俺らで迎えに行けってジジイが…子供かってんだよなぁ、ソニョ」
前を歩く彼に、そう話しかけられる。思わず笑ってしまう。
「あはは…そうだね(笑)」


——払暁の女神像・ベルガモット

アクマが居るかもしれない屋敷前。出てきた使用人が、アクマなのかを手っ取り早く判断する為に、ラビが鎚を少女すれすれに降り下ろした。アクマではない少女は、少しの間の後、泣き出してしまう。
『ラビっ、小さい女の子を泣かせちゃダメだよ!!』

「ごめんさぁ(汗)」
ダグとラビが少女を必死になだめて居るのを、苦笑い気味に眺める。ブックマンは、我関せずとばかりに、離れていた。そんな時、ある事を思い出す。
『あっ、そういえば…』
ここってレベル2が居るんだっけ…私じゃ、すぐに死んじゃいそうだし、レベル上げよぉと♪


——孤城の吸血鬼・ソニョ

アレイスター・クロウリーが居るとされる城の門の前に来た一行。しかし、ソニョは一旦、そこでセーブをしていた。
「ちょっと中断させてねぇ~・・・・えっと、ここの基準通過レベルを確認しとかなきゃ…えぇ…」
メニューを表示させ、Lv.(レベル)の確認をする。
「あぁ~…やっぱ、高いなぁ…Lv.5以上が妥当って(汗)…しかたない、レベルアップエリアに行こっと」
扉の前で、メニューから修練場を選ぶ。そして、その中に入って行った。


——レベルアップエリア・修練場

修練場にやって来たソニョ。そこには見知ったメンバーが居た。
「あれ?みんなも来てたんだ」

「はい、始まった直ぐですけど…私の最初の相手がレベル2なので…ちょっとだけでも上げとこうと思ったんです(苦笑)」

「いきなりレベル2はキツいよなぁ。神田が一緒とは言えさ」

『ちょっと、私もなんだけどっ!』

「うん、ふたりが居る理由は、なんとなくわかってたけど…氷室っ、あんたが居るのは何でかなぁ?…あんたが居るとこはLv.1でも余裕でしょうが!!さっさとここまで来なさい!」

「あぁ~…バレてしまった(汗)・・・・しょうがねぇ、行って来るよぉー」

「さっさと行くっ!」

『いってらぁ~♪』

「行ってらっしゃい」
氷室は、後ろ手で手を振りながら出て行った。
「まったく(ムス)」

『まぁまぁソニョ、そんなに怒らないの(苦笑)』

「だって、私のところは絶対、レベル上げとかないとダメなとこなんだよ!?なのに、余裕で行ける氷室が居たら頭にくるでしょうがっ!」
Lv.5以上だよ!!っと怒鳴る。機嫌はマックスに悪いようだ。


——旅立ちの聖職者(クラーヂマン)・氷室

修練場から戻って来た氷室は、街を歩きながらぼやく。
「あ~ぁ、怒られちゃったぜ」

「誰にですか?(キョトン)」

「ん?…あぁ、こっちの話…気にするな(苦笑)」

「そうですか…?」
不思議がるアレンに苦笑いで返す。そんな時…。


——魔女の棲む村・ビット

レベルをだいたい上げたビットは、村へと足を踏み入れていた。しかし、知っているストーリーと明らかに違う現象が起きている。
「なんか変ですね(汗)」
こんなとこあったかなぁ?と思いつつ、神田に付いて歩いた。しかし、ある家の扉を通過した時、そこは普通の民家ではなく…
「え?…ここって、始めの大聖堂ですよね?…なんで?(汗)」
驚いていると、目の前にベルガモットが現れる。また、次々と他のアバターも現れた。そして、みんながちょうど揃った時、中央に黒い塊が現れる。その塊は徐々に形を変え、石の翼を持つ怪物になった。そして…

"—…我が名はガーゴイル…—"

語り始めた。


——D灰・チュートリアルエリア・大聖堂

"—…我が名はガーゴイル。このオンラインゲームの提案者にして開発者…—"

「開発者!?」

"—…皆、突然の事で驚いているだろう。しかし、これから我が告げる事は全て真実だ。嘘ではない。そう、本当の戦いの始まりだ!…—"

「本当の戦い?…どういう意味でしょう?」

"—…先ずメニューを見てもらいたい。AUTがない事に気づいていた方も居ただろう。そう、あなた方は自発的にAUTできない。リアルで強制AUTをしたら、その時点で脳に信号が送られ、死に至る。けれど、あなた方にはこのままストーリーを続けてもらう。しかし、ストーリーで死んでしまっても、やり直す事は出来ない…—"

『ホントだ…AUTがない…AUTしたら、死んじゃうって事だよね?しかも、ストッパーも切られたんだ(汗)』

"—…この死のストーリーから出たいのであれば、誰かひとりでも、我を見つけ出す事、又は各ストーリーいずれか一つのエンディングを見る他ない…—"

「んだそれっ!?…エンディングって、どこまであんだよっ」

「まだ、OVAとかドラマCDとかでやってるのもあるんだよね?確か…(汗)」

「原作としては終わりになってるのもあるけど…番外編とかも書いて、続けてるのもありますよね?…どこで終わりなのか知りたいです(汗)」

『小説の内容も含まれてるしね(汗)…やっぱりここは、こんなアホなこと考えた、あのガーゴイルを見つけるしかないんじゃない?』


——復活・鋼・他・チュートリアルエリアにて

"—…我、ガーゴイルを見つけ出してみよ…—"

そう、本当の"死"のゲームが始まりを告げた。


第2夜 END
【DIVE IN ANOTHER】
第1夜 オープニング


——20XX年

技術の向上により、選んだ漫画や小説のストーリーを体験出来るようになった。
それは——
《ディア ワールド》
パソコンを使った、いわゆる体感型のフルダイブ機能を搭載した、オンラインゲームである。また、ダウンロード式で複数のストーリーが楽しめた。プレイ中に、別のストーリーに切り換える事も出来る。ブログサービスも完備され、コミュニティも充実。
それから、他のプレイヤーが同じ場面をプレイ中であれば、協力が出来る事も特徴のひとつだ。ちなみに、他のプレイヤーとの遮断も可能…ひとりで楽しみたい人は、この機能を使う…。また、別のストーリーで知り合ったプレイヤーとコンタクトも取れる。現在プレイしているかも、フレンド登録さえされていれば、ダイブして居なくとも、確認が可能だ。
そう、かなり画期的なオンラインゲームが現在、多くの人に楽しまれていた。
しかし、危険視もされている。
アクション&バトル系…要はRPGとかは、身体に負担をかけていると言う声が上がったのだ。
ゲームをプレイするにあたり、よりストーリーを体感する為に、脳からの信号を首の辺りで遮断し、ストーリー内の刺激を脳に送り返している。つまりは、プレイ中に怪我をすると、その痛みがそのまま脳に送られてしまうのだ。生死に関わる重症の場合は、多少の軽減は自動的に行われるようにはなっている。しかし、パソコンやプログラムに長けている者なら、そのストッパーを解除できてしまっていた。解除してプレイする者の自業自得だと言われればそうだが、配信するストーリー選びも、考えなければならないと言われている。
現実問題、プレイをして意識が戻らなくなった者も居たのだ。
それ以外にも、原作ストーリーには存在しないオリジナルキャラクターが出現し、新たなストーリーを生み出している事がある。ゲームの発案側のオリジナリティだと始めは思われていたが、どうやらそうではなかったようだ。
これはこれで面白いと言う声と、どう考えてもバグだと言う原作好きとの意見に別れている。

この二点の問題は大きかった。

しかし、それはまだ、改善される事もなく、ただ時だけが過ぎる。


——リアル

『あっ、コイツら…(また復活にIN(イン)してる…二人揃ってとか、ホントに仲いいよなぁ…お?AUT(アウト)した。しかもまた同時に…)』
パソコンの時計をふと見る。午前9時少し前だ。
『ん…そろそろ時間か…』
ゲーム機を繋ぎ、専用ヘルメットを被る。それから、イスに座り直した。そして、時間になるのを待つ。
始めの配信開始が各ストーリーによってずれている為、ゲーム機自体を買っていても、直ぐにやりたいストーリーを選べる訳ではなかった。
本日、午前9時に配信スタートされるのは、《D.Gray-man》。通称、D灰と呼ばれる漫画だ。
これを待っていた。
自分は——
ブログ名(めい):灰人
ゲームや夢小説を書く事で、D灰好きとして知られていた。特に《ラビ》と言うキャラが好きで、話し方を真似ている。ブログ内容は夢小説だ。

『よっし!時間さ♪』

ディア ワールド IN!!


——チュートリアル

"—…まず始めに…—"

説明もそこそこに、周りを見渡す。チュートリアルの内容は、他のストーリーとほとんど変わらないからだ。チュートリアルが行われている場所は、各ストーリーに存在するところ。ここは黒の教団の大聖堂のようだ。さて周りには、他のストーリーで見かけた事のある奴らがちらほらと見える。その中に…
『あっ!…《お豆ちゃんwW》お前、復活が中心じゃなかったん?鋼も手ぇ出してたし、今度はD灰さ?(汗)』
よくやるさぁと呟く。
「ん?…《灰人》じゃん♪てか、この世界で《お豆》って呼ぶなよ。《ユミル》は復活、《アメイダ》は鋼だから、ここでは《ソニョ・ハルリュ》。《ソニョ》でいいから(にっ)」
お豆はブログ名だろ?つーか、まるマもやってるよ、《ユーミ》でっと、笑いながら歩いてくる。やり過ぎだし、名前も変え過ぎっと呆れているところに、走り寄ってくる人物が居た。
「おぉい!《お豆》、《灰人》!!お豆はさっきぶり♪…灰人もやっぱやるのかぁ?D灰を(笑)」

『俺は当たり前だろ!?…てか《氷室》お前こそ、復活命だと思ってたぞっ、おい!』
さっきまで二人で復活に居たじゃん。D灰の為にAUTしてきたんさ?とため息混じりに言う。
「あはは…そりゃ悪かったなぁ~、お豆と同じく鋼もやってるぜ(笑)…D灰も楽しみにしてたんだ♪…それにしても、灰人は相変わらず、D灰命だなぁ(にっ)」
おぉい、お豆って呼ぶなぁ~、表示名をちゃんと読めぇ~と、ソニョはわざとらしく叫ぶように言う。それを見て、あははっと二人は笑った。

この二人は、ここのコミュニティで知り合った。二人はリア友同士でもあるらしい。

ブログ名:お豆ちゃんwW
いろんなストーリー(キャラ)が好きなので知られていた。ブログ内容は好きなキャラとの共演…つまりキャラナリが支流で…日々の出来事が語られている。コイツとはリア友になった。実は、《ちゃんwW》なのに《さん》と呼ばれる事が多くて、違和感があると言っていた事がある。

夢小説サイト管理者:氷室
《家庭教師ヒットマンREBORN!》通称、復活の夢小説を書くほどに復活好きだ。サイトでは、復活の夢小説を掲載している。お豆経由で知り合った。

ちなみに通称、鋼と言われているのが《鋼の錬金術師》で通称、まるマが《今日からマ王!》である。さて、談笑していると…
「あっ、みんなも居たんですね!(笑)」
声に振り返ると見知った奴が走ってくる。
「ヤッホー☆《ビット》お前もD灰に参加するんだな(笑)」

「はい!配信されるのを今か今かと待ってました!!」

『俺もさぁ♪…配信予定に名前があんのに、ずいぶんと遅かったぐらいだっ』

「ですよねぇ」

「やっぱ、細かい設定が難しいんじゃね?復活もだけど、D灰のキャラって個性的なの多いし、イノセンスやアクマのバリエーションも必要だろ?」

『あぁ~…それあるかもっ、参加者分のイノセンスってムズいよなぁ。被るのってやだしさ、プレイする側は…』

「だろ?…だから、他のより遅く配信なんだぜ、きっと。…つーか、まだ配信されてねぇのもあんじゃん(笑)」

「そうなんですよ。楽しみにしてるのに、まだ配信しないんです(しょぼん)」

このショボくれてるのも、ここのコミュニティで知り合った。

お豆と共同サイト管理者・準管理者:ビット
控えめながら様々なアニメが好きだ。少しだけ復活の夢小説を書いている。コイツとは、お豆経由で知り合った。

「あっ、そう言えば、みんな名前が…」

『あぁ、そうだな。じゃ、改めて…この世界では…俺は《ベルガモット・アーサー》だ。よろしくさ』

「僕は変わらず《冬郷(とうごう)氷室(ひむろ)》だぜ」

「僕は《ソニョ・ハルリュ》♪」

「私は《ビット・アスティ》です」

「アーサーにアスティか。D灰は苗字が必要だもんな(笑)」
例えばトマが名前を呼ぶ時とかっと付け足す。
「つーかお前ら、しゃべり方変えなきゃまずくね?…顔は他のと代わんねぇけど、性別は変えられんじゃん。どう見ても女だよな、それ」

『そうだけどさぁ。…てかソニョは、復活じゃ、男アバのクセにD灰じゃ女なん?』

「復活だけ男にしてるんだよ。その方が、ストーリーに参加しやすいたち位置に行けるからさ」

『へぇ~…』
そういうもんさ?っと呟いていると…
「つーか、チュート長い!…これだけ無駄話してても終わらねぇとかっ。一度聞いた人はカット出来るようにするとか、他のと違うとこだけとか選べるようにしてほしいよな」

『あぁ~…それは同感だね…この時間がもったいないよ(苦笑)』
なんて事を言いながら、無駄話を続けた。そして、チュートリアル中、ずっと話をしていた4人。話の内容は、途中からアニメになっていた。しばらく経った時…
『よっし!そろそろしゃべり方変えるか♪』

「そうだな、チュートリアルも終わりそうだし」

『俺の一人称は…私だ☆私はベルガモット・アーサー、よろしくね♪』

「私はソニョ・ハルリュだよ♪よろしくお願いいたします」

「うわっ、違和感あるぅ~。ベルガモットは、普段がまるっきり男口調だもんなぁ(汗)」

『悪かったねっ、違和感があって!これになれてよね!!』

「まぁまぁ(苦笑)」

チュートリアルは、後半に差し掛かるのだった。


第1夜 END
【DIVE IN ANOTHER(ダイブ イン アナザー)】
第0夜 ショウカイ


——マエオキ

初めましても、こんにちわの人も、どうもさ♪
灰人は密かに元気(笑)←wW
『DIVE IN ANOTHER』
という話をちょっくら書いたんで、軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいさぁ(*^ω^*)
とりあえず、あらすじをどうぞ☆


——アラスジ

20XX年の近未来。
『ディア ワールド』
そう呼ばれたパソコンを使う、フルダイブ機能を搭載した体感型オンラインゲームが今、多くの人に楽しまれていた。
基本は、漫画やアニメ、小説のストーリーが多種多彩に、ダウンロード式で楽しめる。無課金、課金でアイテムも多数あった。もちろん、ブログなどのコミュニティも完備されている。プレイ中、同じシーンをプレイしているアバターで、協力OKとなっているプレイヤーが居れば、承認後に何人でも協力可能だ。
体験するストーリーは、原作が基本。しかし、開発元が無承認のオリジナルキャラクターが出現し、オリジナルストーリーを作り出していた。しかも、電子信号を直接脳に送っている為、軽減はされているものの、ゲーム中の怪我が身体に影響をきたしたケースも現れている。けれど、この二点は改善される事もなく、現在に至る。
中心的な主人公の"灰人"は、ある漫画の熱狂的なファンで、他のストーリーを体験しながら、その配信開始を待っていた。物語の始まりは、その配信スタートからである。その漫画は《D.Gray-man》
灰人は、コミュニティで知り合った"お豆ちゃんwW"や"氷室"、"ビット"と共に、このディア ワールドと呼ばれるオンラインゲームを楽しんでいるのだ。
しかし、それは突如として塗り替えられる。
ストーリーをプレイ中に、強制召集をされたプレイヤー達。そこに現れたのは、"ガーゴイル"と名乗るゲームの開発者だった。そして、ゲームから出たいのであれば誰かひとりでも、自分を見つけるか、ストーリーのどれか一つのエンディングを見ろっと告げる。無理に出ようとしたり、プレイ中に倒されたら本当に死亡するとガーゴイルは告げた。
そう《本当の"死"のゲーム》と呼ばれるストーリーが、幕を開けたのだ…——


——アトガキ

ようは、漫画の中に入りたいって事さ♪←おいおいwW
オリジナルストーリーを入れて、D灰・復活を中心に、時々…鋼…といった感じでいこうと思ってるさ☆
夢小説だから多少の事は多目に見てくれさ…あと、どっかの小説と似てるのも多目に…((汗))

…て事で、読んで簡単な感想を聞かせてもらえると嬉しいさぁ
『面白い』のか『つまらない』のか…(汗)

んじゃ、よろしくさ♪(*^皿^*)