アニメ・特撮・ゲームではシリーズものが定番ですが、最近は優先順位的にガンダムシリーズが急激に下降気味です。

「じゃあ優先順位的に高いのは何?」と問われれば、こう答えます。

 

 

 

・スーパーロボット大戦シリーズ

 

スパロボは数多のロボット作品が奇跡のクロスオーバーを果たすだけでなく、

オリジナルロボットとキャラクターの存在も非常に熱くさせてくれます。

言うなれば「ロマンの中でも最強」と称賛しても間違いではないです。

もっとも・・・スパロボで知って本編を観たら「あの要素がないんだけど!?」という勘違いが生じるのもお約束ですが。

これに関する事象は主に「0080のバーニィはザクマニア」「ダイターン3主人公・破嵐万丈は破嵐財閥総帥」が挙げられ、

いかにウィンキー時代のスパロボがある意味罪作りである事をも物語っている・・・はずです。

中でも第4次とαシリーズ、OGシリーズは人生の大きな転機であり、

種類を問わずオリジナルロボの立体物を買ってしまうほど強く心に刻まれています。

 

 

 

・昭和第1期ウルトラシリーズ

 

特撮は円谷と東宝であり、円谷特撮の中でも「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の3作こと

昭和第1期ウルトラシリーズは強く推しています。

ウルトラQは「ヒーロー不在の特撮」という東宝特撮映画のテイストが色濃いゆえに一番気に入っており、

ヒーロー活劇の中にもドラマ性を盛り込む事もあるウルトラマン、

SFマインドとさらなるドラマ性を前面に押し出したウルトラセブンも気に入っています。

 

 

 

・長浜ロマンロボシリーズ

 

これは長浜忠夫監督が携わった「超電磁ロボ コン・バトラーV」「超電磁マシーン ボルテスⅤ」

「闘将ダイモス」の3部作を総称するシリーズであり、サンライズが制作協力という形で制作していました。

従来の勧善懲悪のみならず、敵側にもドラマ性を持たせたストーリー作りも徹底しており、

ライバルキャラクターに何かしらの悲劇が背負わされている事に加え、「異星人のすべてが悪ではない」という要素も共通です。

なお、スパロボにおけるフリー素材同然の扱いで迷物キャラとなった三輪長官はダイモスのキャラです。

 

 

 

・無敵シリーズ

 

サンライズ自主企画最初期の作品「無敵超人ザンボット3」「無敵鋼人ダイターン3」「無敵ロボ トライダーG7」の3作を指します。

とはいえ、3作とも作風が全く異なっており、ザンボット3は富野監督が”皆殺しの富野”と呼ばれる原因の一つと化し、

一方のダイターン3は、同じ富野作品であるザンボット3からガラリと変わった”陽”の作風が際立つ1作となっています。

監督が代わったトライダーG7は、コメディ色と人情を交えながら低年齢層に向けた原点回帰を図っているものの、

零細企業ゆえの悲哀、戦闘においては経費の都合で一部武器の使用に制限がかかるなど、

見ようによっては「ガンダムよりもリアル」に見えてしまう一面もあります。

 

 

 

・魔神英雄伝ワタルシリーズ

 

展示会や七魂放送、コンプリート・サウンドトラック発売で今また熱いワタルシリーズも、

80年代末期~90年代初頭のロボットアニメシーンを盛り上げた名作です。

当時の子ども達に人気があった「デフォルメロボ」「RPG」を交え、

ダンバイン以来でありながら全く異なる異世界召喚冒険活劇として大成しています。

 

 

 

・勇者シリーズ

 

90年代ロボットアニメ3本柱の一角である勇者シリーズも、推しはあれど好き嫌いが一切ない好きなシリーズです。

中でも原点のエクスカイザー、メカの外連味を強化したファイバード、痛快娯楽活劇のマイトガイン、

原点に立ち返りつつ時代を先取りし過ぎたジェイデッカーは推しですが、

もちろん他作品の商品も買える範囲で色々買っています。

最近は本家がトイライズで出してきているので、THE合体との並行は大変ですが・・・

現状の玩具シーンやプラモシーンを熱くさせているので今でも気に入ってます。

 

 

 

・エルドランシリーズ

 

太古の昔より地球を守ってきた戦士・エルドランに押し付けられる形でロボットを託された小学生が

日常生活と学校生活を送りつつ地球を守るために戦う「異色だけど夢の具現化」を果たしたのが、

「絶対無敵ライジンオー」「元気爆発ガンバルガー」「熱血最強ゴウザウラー」の3作に加え、

非映像作品「完全勝利ダイテイオー」で成り立っているエルドランシリーズです。

誰しも子どものころは「学校からロボットが出てこないだろうか」と思っていたであろう”夢”を、

そのままの形で表現して感情移入しやすくしているのも大きな魅力です。

映像作品の3作はどれも個性が強く、ロボットアニメと日常系アニメのハイブリッドであるライジンオー、

スラップスティックコメディに特化したガンバルガー、

そして戦いの恐怖と小学6年生の”リアル”をシリアスめに描いたゴウザウラーと、

三者三葉の魅力に溢れるシリーズになっています。

 

 

 

・ラブライブ!シリーズ

 

先ほどまでのサンライズ作品シリーズはロボットアニメでしたが、

それ以外のシリーズで強く推すのがラブライブ!シリーズです。

原点のμ's、そして外伝ながらキャラと歌の魅力の強さ、縛りのない自由さで躍進する虹ヶ咲がツートップですが・・・

今の所は虹ヶ咲に注力しているのが現在でして(爆)。

で、現在の各グループ推し3将はどうなっているかというと、

 

*μ's 園田海未(最推し) 綾瀬絵里 高坂穂乃果

*Aqours 桜内梨子(最推し) 高海千歌 小原鞠莉

*虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 近江彼方(最推し) 桜坂しずく 優木せつ菜

 

初期3グループはハッキリとしていますが、Liella!は全体の優先順位的に全体的な下降、

蓮ノ空は102期生の卒業による登録抹消、いきづらい部!はいまだに動きが読めないという所で定まっていません(汗)。

というか・・・この3グループに対して注力していないのがバレバレでもありますが(大汗)。

 

 

 

以上がお気に入りシリーズとなります。 

 

 

私のお気に入りシリーズ

 

 

 

 

 

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