4月から始まった大阪・関西万博は、本日フィナーレを飾ります。

実際に行った身としては、予約した日が終盤だった事で抽選のハズレ・予約全滅などのシステム面、

開場前の来場者数激増といった駆け込み需要の影響をモロに喰らったばかりか、

晩夏らしからぬ凄まじい熱気にやられて大変でしたが、決して悪い事ばかりではありませんでした。

 

開催が決まった6年前から、「第3の故郷・大阪で万博がまた開催される」という歓喜から期待感が生まれ、

その時を待ち続けるようになっていきました。

 

そして開催年となった今年1月、

 

「次帰ってくる時は万博や!」という想いが生まれ、そして先月・・・

 

えらい時間がかかったものの、ようやく念願の地に一歩を歩みだす事ができました。

とはいえ、前述した通り暑さにやられたうえ大屋根リングは人多すぎで逃げ場なしという状況だったため、

13時前の離脱を余儀なくされる・・・というか、これ以上はもたないと判断したため、

多くのパビリオンを巡れなかったものの(というか抽選はハズレる&3日前予約全滅でダメでしたが)、

 

その国名から旅仲間(?)のえりちとしずくちゃんが危ない発言をしそうになったものの、

人がそう並んでいなかったので入りやすく、かつ映像演出と構成の素晴らしさが目を引くオマーン館、

 

ボルテスが結んだ同士・フィリピン館の映像美と展示に感嘆させられ、

同時に「未知なる世界」の一端を垣間見る事もできたのは、小さくとも強い収穫でした。

 

そしてパビリオンには入れなかったものの、横浜を彩ったRX-78F00ガンダム立像から生まれ変わった

RX-78F00/Eガンダム立像を近くで見る事もでき、改めて「来た甲斐はあった」と実感した次第です。

 

そして大屋根リングから見る光景も格別で、シーサイドコスモから見るのを断念した分、

ここで南港の景色をじっくり眺めて締めくくりとしました。

 

開催前は何かと不安やネガティブな事が綴られていましたが、実際に始まれば活気と熱気に満ちた祭典だったと言えます。

そういった意味では大変だった部分も大きかったとはいえ、行かなけれな後悔が大きくなるのも確かでした。

改めて早期の時点で行く日を着実に予約し、せっかく買ったチケットを死に券にしなくて正解だったとも感じています。

 

会場ではグッズは買わなかった・・・というか、ショップの位置がわからずじまいで買っていませんが、

 

超合金やコラボグッズを記念として手に入れられました。

 

さらば。そして・・・ありがとう。大阪の地で開催した大阪・関西万博。

 

 

 

 

 

なつかしの写真

 

 

 

 

 

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