今週、公式ショップでの予約なら本日届くアレに備え、
THE合体ファイバードを”今更感ありますが”挙げていきます。
まずはファイヤージェットから。
かつてのDXトイを思わせつつも現代仕様となったフォルムは秀逸です。
機首と脚部にはランディングギアを内蔵し、着陸状態再現とコロ走行が可能となっています。
コロ走行ができるのはこの手のトイの醍醐味ですね。
後部のダイナバスター可動と脚部のフレアミサイル展開で攻撃状態にもなります。
フレイムブレスター。こちらも当時の雰囲気を残しつつ現代風に仕上がっています。
火鳥勇太郎(アンドロイド体)。かなり小さいですが後述の変形も可能です。
ヘルメットが収まっている部分の凸部を、
ファイヤージェットの溝部分(筆で示している部分)に差し込む事で、
当時のDXトイオリジナルギミックだった2機の合体状態も再現できます。
キャノピーは前・後ろの順で展開でき、
コクピットシートを外せば火鳥アンドロイド体を乗せられます。
ここからは変形です。
爪先を起こします。先にこうすると立たせた状態での変形が楽になります。
ランディングギアは収納しておきます。
機首のロックを外して倒し、
機首の凸と背部の凹に取り付けます。側面の尾翼もここで畳んでおきます。
赤のカバーを倒して頭部を出したらカバーを閉じます。
側面のサイドユニットにある台形上のブロックを後ろに倒し、
サイドユニットを後ろに90度倒します。
カバー側面の白いプレートを右のように180度倒します。
脚部を開いて胸部のロックを外し、
胸部をボディ側へ持ち上げます。
脚部の主翼と垂直尾翼を畳み、
脚部を90度外側に回転。
大腿部のロールで90度回転させ、
可動を活かして位置を整えます。
足首を前方にスライドさせます。
脇にある青のブロックを右のように起こし、
側面に倒すとロックがかかります。
腕を一度90度開き、
右のように内側へスライドさせます。
さらに90度倒して位置決めします。
ダイナバスターを一度可動させ、
手首部分を2クリック分可動させて定位置まで移動させます。
胸部エンブレムは上にスライドさせておきます。
腕を倒し、2段階になっている腕の伸縮を目一杯伸ばします。
胸部エンブレムの形状はこの時に整えます。
カバーを開いて手首を引き出します。
最後に火鳥アンドロイド体を変形させ、
胸部に合体。
「チェンジ!ファイバード!!」
これでファイバードに変形完了です。後編は可動と武装合体についてです。