満を持して発売された「EXPO2025 超合金 RX-78F00/E ガンダム」、

挙げていきつつ横浜ガンダムとの違いを見ていきます。

 

全身。増加装甲と一部カラーリング以外にも変わった点は多いです。

 

横浜ガンダムと並べてみると、明確的にカラーリングが違う事がおわかりいただけるかと。

ここからは増加装甲以外の違いがあるかを見ていきます。

 

胸部はセンサーらしきユニットがなくなっています。よく見ると顔つきも微妙に異なっています。

前腕はアポジモーターらしきディテールが追加されています。

 

後頭部の突起もなくなっています。

 

バックパックとスラスターも変更されており、ビーム・サーベルラックもなくなっています。

前腕後ろ側にディテール追加があります。

 

足首も爪先のディテールが変更されています。

 

ここからは可動です。こちらは横浜ガンダムとほぼ共通です。

 

首はボールジョイント可動。腰は発光ギミックの都合上ほんのわずか回ります。

肩は側面突起の都合でここまで上がり、ヒジ関節は二重関節で深く曲がります。

手首は軸接続でスナップ可動します。

 

腰アーマーはすべて可動。脚の可動はここまで行えます。

股関節の上げとスネ側ヒザ関節にはクリックが入っており、堅牢さと小気味良さをもたらします。

 

股関節可動はもう1か所あり、この可動を行うと装甲がスライドします。

これにより可動範囲と見た目が向上されます。

 

開脚と接地も申し分なしの範囲を有します。

 

足首の可動も爪先可動を含めて十分に動きます。

 

腹部後ろにはスイッチがあり、補助棒でカバーを外してONにすると、

 

わかりにくいかもしれませんが、メインカメラ・カメラアイ・胸部ダクトが発光します。

 

ボーナスパーツとして、横浜ガンダムと同じビーム・ライフル、

ハイパー・バズーカ、シールドも揃っています。

バズーカ砲身の白も本体に合わせた色味になっています。

 

腰には回転式のマウントラッチがあり、

 

接続ピンを起こしたハイパー・バズーカや、

 

アタッチメントパーツでビーム・ライフルをマウントできます。

 

最後は立像イメージで。

 

発表当初は流用が多いように思われましたが、実際手に取って眺めてみると、

増加装甲以外にも新規パーツが多いという事を感じさせられます。

かなり変わっても超合金の重量感と質感、クリックを含む可動の心地良さは継承されており、

本当に良いものであると言える一体です。

 

取扱一般店舗での在庫は不明ですが、アキバの魂ストアと茶屋町の魂スポットでは販売中なので、

欲しいと思ったらストアやスポットに脚を運んでも良いかと思います。

特にスポットは(時間にもよりますが)万博の後にも立ち寄れるため、万博土産として買うのも一興です。