現在開催中の静岡ホビーショーで展示発表されたMODEROIDガリアンシリーズより、
主人公機ガリアン重装改が12月発売予定で本日より予約開始となりました。
全高約180㎜の大型サイズで再現された劇中イメージのプロポーションに、
各所への追加ディテールがもたらす高密度がプラスされた仕上がりです。
8話までのガリアンと10話からの重装改(アザルト・ガリアン)を選択する組立方式で、
ガリアンの場合は飛装型(ビッグファルコン)への変形、重装改は上半身が飛装改(パンツァーファルコン)、
下半身・シールド・重装砲が自走改(ストライクヴィーグル)に分離変型します。
ガリアンソードは刀身を通常・鞭状態・前腕からの引き抜き直前状態の3つから選択でき、
370㎜の長さを誇る鞭状態の刀身は、フレキシブルな鉄芯入りコードとプラ製の刃を一体化させた
「インサートインジェクション」による異素材一体成型で再現されています。
これにより、切り離すだけで簡単に”鞭状のしなり”を楽しむ事が可能です。
重装改で左肩に付く飛装砲、手持ち式となる重装砲も付属し、
重装砲はリード線で脚部とのエネルギーチューブ接続、シールドとの合体も可能です。
シールドは固定砲台時用の杭が伸縮します。
コクピットハッチも展開し、特徴的な球体ユニットを視認する事もできます。
成型色と彩色済みパーツで、そのまま組んだ時の色分けも抜かりなしです。
昨日発表された時は正直ビビりました。
というのも、ガリアンはメカスマインパクトでも触れられていなかったからです。
とはいえ、メカスマ以外でも往年の名作アニメのメカが発表されているだけに、
「ビビったけど素直に歓喜している」というのが本音です。
加えて、ホビー事業部製品を除けば”争奪戦とは無縁で予約・購入できる”というのも魅力ですし。
今後も機甲猟兵ザウエル、スカーツも発売が決定しているため、
PANZER WORLDがMODEROIDで再び広がります。
その狼煙となるガリアンは7月9日(水)まで予約受付中です(期間内なら確実に予約できます)。