トイライズ勇者ロボ第1号キングエクスカイザー。10月の再販に向けて軽くレビューしていきます。

 

まずはコアとなるエクスカイザー。こちらはカーモードです。

車としてのまとまり方も秀逸であり、転がし走行ができるのも心憎いポイントです。

ここからロボットモードに変形していきます。

 

まずは側面のカバーを開いてロックを外し、

 

車体前面を持ち上げるように動かします。この時天面のロックが外れます。

 

脚を伸ばし、天面のロックを畳みます。

 

繋がっていた脚を分割し、足首を展開します。

 

畳まっている腕を右のように変形させます。

 

画像では前後していますが、展開前にウインドウ部分を背中に回すと腕のロックが外れます。

 

ライオンの上あごを持ち上げ、下あごを展開します。

 

上あごと首をヒンジを駆使して整えれば・・・

 

エクスカイザーロボットモードが完成します。

 

可動も優れています。首はボールジョイントで可動。

肩は変形の恩恵でここまで上がります。腰の回転も可能です。

 

ヒジは二重関節で深く曲がり、

 

ヒジ関節中央にはロールがあり、柔軟な表情付けが可能です。

手首は軸によるロール可動です。

 

開脚はここまで行えます。

 

足首はボールジョイントとヒンジ可動の二重構造で、十分に設置します。

 

ヒザ関節も二重関節で深く曲がります。

 

続いてはギミック満載のキングローダー。まずは基本のビークルモードです。

この時点でもかなりの迫力があります。

 

各部の5㎜ジョイントを駆使すると、カイザーソードなどのパーツを任意の位置に取り付ける事ができます。

これにより、実質余剰なしとする事も可能です。

 

ジェットモードへの変形。ウイングのパネルを180度展開し、脚部の赤いパーツを取り付けます。

バックパック下部ハッチを起こし、

 

下半身を180度回転させ、ウイングを展開してジェットモードの完成。

 

後部の隙間にはエクスカイザーを乗せる事もできます。

 

ここから脚をおおよそ45度ほど開き、ヒジを90度動かし、ウイングを戻すと、

トイライズオリジナルの基地モードが完成します。

 

どちらの形態でもエクスカイザーを乗せられます。

12月発売のドラゴンカイザーと組み合わせれば、さらに基地モードの迫力がアップします。

 

今回はここまで。次回は巨大合体をお送りします。