そう思えたもの、それはGW積みプラ・買いプラのラストである・・・
HGサイコ・ガンダムMk-Ⅱです。
全高約270㎜のビッグサイズもさる事ながら、通常ならシールに頼る色分け部分も
パーツ分割で再現されている芸の細かさ、全身がPS樹脂製ながらカッチリとした保持力、
中々見られないスラスターユニットの配置など、まさに圧倒的な完成度を誇ります。
ビームエフェクトとリフレクター・ビットの数も圧倒的でした。
とはいえ・・・リフレクター・ビットは収納状態・展開状態で各10基、
計20基もあるので大変ですが・・・
モビル・フォートレス形態への変形も、シールド以外は余剰・差し替えなしの完全変形で再現できます。
各部のロックもしっかりしているので安定感は抜群ですが、
アクションベースで飾る際はアームを複数用意するといいかもしれません。
(画像では設置のため足首のロックはかけていません)
正確には「買えてよかったもの」ですが、買ってよかったと思えるのもまた事実でした。