最近・・・というか昨夜無料配信が始まった「伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇」を観てました。
概要は知っているので、「正月早々なんてものを!?」という感覚は今ではなく、
メンタルをゴリゴリ削られる事なく最後まで観られました。
改めて観ると、特に発動篇が当時の制作陣の狂気とも取れる凄まじさを感じる内容でした。
それと共に、文明の違いが原因とはいえ憎しみあう事と際限なき争いの愚かさ、
そしてわかりあう事の大切さをも説いていると感じられました。
今からイデオンを知ろうという方は、できればTVシリーズ全話を観てから劇場版を観ていただくのが一番ですが、
時間がない時はまず劇場版から観て入っていくのが簡単ながら手っ取り早いです。
TVシリーズ45周年という節目の年の初めに、当時のファンの熱意と制作陣の熱意で生まれた本作を観られたのは、
ある意味イデの導きなのかもしれません。