昨日は予想をことごとく裏切り続けながらも、終始盛り上がりを見せてきた水星の魔女が
最も気になる最終回放送を迎え、全24話に渡る物語を締めくくりました。
当然リアタイ視聴で見届けましたが・・・控えめに言っても忖度抜きでも最高のラストでした。
この事は同時に、久々にラストが最高だったアニメを観られたという感覚でもありました。
しかし・・・!物語は終わっても商品展開は続くわけでありまして。
終了後に怒涛の大発表ラッシュが巻き起こったのです。
ここから先は最終回のネタバレ要素が含まれますので、未試聴の方はご注意下さい。
・HG ガンダムキャリバーン(7月15日[土]発売)
永らく伏せられていた新商品Bの正体は、大方の予想通りスレッタ最後の愛機となったキャリバーンでした。
胸部シェルユニットと頭部アンテナは虹を思わせる輝きをインモールド成型で再現し(非発光状態との選択式)、
主武装となるバリアブルロッドライフルは後部クアドラ・スラスターの展開、
フレキシブルアーム接続&右手での保持に加え、両手での保持も行えます。
エアリアル(改修型)から受け継いだ際に白へと変色したガンビットも付属し、
全身へのビットオンフォームとシールドへの合体、水星の魔女ウェポンディスプレイベース(別売)2セットを使った
ディスプレイを行う事も可能です。
ランナーレス式ディスプレイ台座も付属します。
・機動戦士ガンダム GフレームFA 05*11月発売予定
第5弾の秘匿枠も大方の予想通り、キャリバーン収録決定となりました。
バリアブルロッドライフルはフレームセットに付属しますが、
その他の武装やユニットに関しては後日プレバン限定アイテムとして今月下旬頃より受注開始となる
「エアリアル(改修型)&キャリバーン用オプションパーツセット」に同梱されます。
したがってキャリバーン本体一式とこのセットがあれば、23話の対決ディスプレイも可能となります。
(最終話再現にはエアリアルをダメージモデルにしないといけないのですが・・・)
この2点は大方予想通りでした。
とはいえ、ギリギリまで伏せられていたのは・・・ビットオンフォームと虹の輝きの仕様を秘匿するためでしたが。
そして・・・一番驚いたのがこちらでした。
・ROBOT魂 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E.*2024年1月発送予定
*魂ウェブ商店商品ページ
https://p-bandai.jp/item/item-1000194151/
エアリアル(一般販売商品)、エアリアル改修型(魂ウェブ商店限定 受注終了)に続き、
キャリバーンもver. A.N.I.M.E.で商品化されます。
ブランド準拠のフォルムと可動は無論、脚のブーツ部分に独自ギミックを備え、
ハイマニューバモードの形状を再現できます。
シェルユニット交換用パーツ、ガンビットとディスプレイパーツ一式に加え、
後部伸縮とクアドラ・スラスター展開を備えたバリアブルロッドライフルも付属します。
商品ページでのシェルユニットは非発光状態のみですが、
交換用パーツは虹色の輝きを再現したものになるであろうと思われます。(もしくは赤ですが)
というように、キャリバーンの情報解禁と商品発表が怒涛の勢いだったわけです。
このタイミングだったのは前述の事情が大きいですが、最終回を観た後での購買意欲掻き立ての効果は非常に大きく、
ROBOT魂は昨日受注締切となったエアリアル改修型も一緒に予約した方が多数いました。発送月は別ですが。
かく言う僕もエアリアル改修型はすでに予約済みだったため、昨夜キャリバーンも予約しました。
今でも普通に予約受付中です。
そして最も熱くなるのは最速の立体物となるHG発売日の15日。
メーカーは大量に生産し、店舗も大量入荷でスタンバイしているでしょうが・・・
欲しい方すべてに行き渡ってほしいと願うばかりです。


