遡ること1993年2月19日・・・この日、新たなスーパー戦隊シリーズが始まりました。

 

 

 

それこそがこの「五星戦隊ダイレンジャー」です。

そう、本日はダイレンジャー放送開始30周年記念の日なのです。

 

シリーズ初の中国拳法をモチーフとしただけでなく、水滸伝から「〇〇星」、

三国志からキャラ名が引用された事でオリエンタルな要素を採り入れつつ、

シリアスとコメディの融合を採り入れた物語が紡がれていきました。

 

戦隊の花形である名乗り口上は、前述の中国拳法を採り入れたスピーディーな切れ味が見所で、

それゆえに難しいとされていながら・・・後のガルパンでオマージュされているほど有名でもあります。

もうひとつの花形であるロボも、「気伝獣」という生命体として確立されていますが、

気伝獣から気伝武人に変形する龍星王、星獅子・星天馬・星麒麟・星鳳凰からなる天空気殿、

5体が合体した大連王と、ギミック面でも見せる存在となっています。

その後は龍星王と並ぶコアロボのウォンタイガー、巨大な亀形のダイムゲン、

善悪を超越した存在・大神龍が登場し、当時の玩具業界をも盛り上げていました。

(93年当時はマイトガイン、ゴウザウラー、Vガンダム、グリッドマンとしのぎを削っていました)

 

今日の記念すべき日で沸き立っている中・・・バンダイキャンディ公式ツイッターでは・・・!

察しがつく方ならお分かりですよね。近日受注開始予定です!

 

ますますめでたい30周年おめでとう!