「今期は観るアニメがない」とボヤいている方もそうでない方も、

今週からのYouTubeサンライズチャンネルもオススメです。

昨日から配信作品が入れ替わり、毎週月~土の20:00のプレミア配信後に期間限定でいつでも視聴可能です。

配信は1クール単位の範囲までです。

 

 

 

今週のラインナップは以下の通りです。

 

 

 

・熱血最強ゴウザウラー(毎週月曜更新)

 

「絶対無敵ライジンオー」、「元気爆発ガンバルガー」に続くエルドランシリーズ第3弾。

宇宙の彼方より現れた機械化帝国の脅威に対し、エルドランからゴウザウラーを託された

春風小学校6年2組の子どもたちが「ザウラーズ」として戦う姿と共に、

多感かつ微妙な年頃である小学6年生の悩みや心身の成長という”リアル”、戦いの恐怖というように、

コメディ色を排したシリアス性や後半の連続するストーリーなど、

前2作と全く異なる方向性と魅力を描いた1作です。

 

 

 

・黄金勇者ゴルドラン(毎週火曜更新)*第6話から

 

勇者シリーズ第6弾にして高松監督3部作のトリを飾る冒険活劇。

成り行きから黄金郷レジェンドラの勇者ドランを目覚めさせ、ついでに勇者の主となった

タクヤ、カズキ、ダイの仲良し3人組が、残る勇者を目覚めさせながらレジェンドラを目指す冒険を、

ハチャメチャと制作スタッフのやりたい放題で描いた痛快作です。

そして本作は・・・後のアニメ版こち亀や銀魂のルーツとも、カブトボーグやヘボットの御先祖様とも言われるらしい・・・?

 

 

 

・ゼーガペイン(毎週水曜更新)*第15話から

 

多角メディアで展開した2000年代の作品。

先輩や生徒会長に頼まれてロボットのパイロットとなったキョウは、異世界でガルズオルムと呼ばれる敵と戦いながら、

荒廃した世界こそが地球人類の済むべき場所「現実世界」であり、自分たちが暮らしてい居た世界こそが

「量子空間」と呼ばれる仮想現実の世界である事を知っていく・・・という、SFマインド溢れるテイスト、

複雑なメカ描写のCGで紡いでいく物語となっています。

 

 

 

・重戦機エルガイム(毎週木曜更新)*第14話から

 

ペンタゴナ・ワールドと呼ばれる世界を舞台に、養父が残したヘビーメタル・エルガイムを持って旅に出た

ダバ・マイロードと仲間たちが、旅を続けるうちに独裁者ポセイダルの圧政から

人々を解放するため立ち上がるという、青年たちによる立志伝の物語。

後年のロボットアニメに多大な影響を残した当時新鋭の永野護氏によるデザインワークス、

富野監督による采配が際立った、今も愛される1作です。

 

 

 

・蒼き流星SPTレイズナー(毎週金曜更新)*第14話から

 

高橋良輔監督作品では珍しいスタイリッシュなSFマインド溢れる物語。

西暦1996年、火星で異星人グラドスの侵攻を受けたコズミック・カルチャー・クラブの少年少女たちを

SPT・レイズナーで救ったのは、地球人とグラドス人のハーフであるアルバトロナル・エイジ・アスカだった。

彼は言う、「僕の名はエイジ。地球は狙われている!」と。

生き残った少年少女たちの地球への逃亡を主軸に描いた第1部、3年後に地球を制圧したグラドスと

地球側レジスタンスとの戦いを描いた第2部というように、SF色から漫画的な世界観へと変わった事に加え、

ストーリーの完成度の高さとOPの中間で見られるハイライトシーンも知られている1作です。

 

 

 

・超魔神英雄伝ワタル(毎週土曜更新)

 

「魔神英雄伝ワタル」TVシリーズ第3弾。

放送局がテレビ東京へ、メインスポンサーがバンダイへ移行した新体制で制作が行われていますが、

第1作と2の後日談として描かれています。

新たな魔界の者によって「良き心」を奪われ、正義の心と救世主の記憶を失ったワタルが、

世界の壁を越えてやってきたヒミコとシバラクと共に、再度の危機に見舞われた創界山を救うため、

自身の「良き心」を取り戻すため、再び戦いと冒険に挑んでいく・・・!

 

 

 

というように、「今回も神がかり過ぎだろ!」と言わんばかりのラインナップになっています。

継続が決まったゼーガペイン、エルガイム、レイズナーに加え、

2大シリーズの作品として6話から始まるゴルドラン(5話までは現在も視聴可能)とゴウザウラー、

25周年&商品展開中で今観た方がいい超ワタルと、wktkするのは間違いないはずです。