「明日は今年初の地獄が見える」そう感じる理由はあります。恒例となったコレクターズ商品の予約案内開始だからです。

その中に含まれる大型アイテム2点の商品ページが本日公開されました。

 

 

 

・METAL BUILD Hi-νガンダム*7月発売予定

METAL BUILD Hi-νガンダム | 魂ウェブ (tamashii.jp)

 

 

10周年記念の折に発表されたHi-νガンダムが、遂に正式商品化の時を迎えます。

本体は昨今の商品とは異なる細身の造形ながらも力感を感じるものとなり、

フィン・ファンネルのグラデーションやシールドのインクスポット明細など、

小説版口絵をオマージュしたカラーリングで彩られています。

6基のフィン・ファンネルはコンテナからの着脱、攻撃形態への変形、専用支柱でのディスプレイを可能とし、

ビーム・ライフルは軟質素材製のシュリングベルトによる肩掛け、ニュー・ハイパー・バズーカは折り畳みでのマウントが可能で、

サーベルグリップ展開、右腕マシンガン展開などの豊富なギミックを搭載しています。

商品オリジナルギミックとして、各部アーマーオープン機構を備えており、内部メカの露出として見る事は元より、

後のユニコーンに通づるギミックという”if”として見る事もできます。

 

 

 

・S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマン*7月発売予定

S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマン | 魂ウェブ (tamashii.jp)

 

 

昨年迎えた55周年の一環として、またウルトラアーツの記念すべき100体目として、

真骨彫製法で新生したマン兄さんが登場します。

初期版でも十分に再現されていますが、真骨彫が目指すのは「極限の再現」。

当時のスーツアクター・古谷敏氏の体系をスキャンし、骨格からの造形に始まって、

入念な監修をも行う事で番組後半のスーツを再現しています。

肩回りと胸部の隆起、スペシウム光線発射時の平手の反りを中心に見ると、

まさに極限まで再現されていると感じられるはずです。

腹部と腰部には軟質素材を使用し、様々な劇中のポーズも違和感なく決まります。

スペシウム光線エフェクト、ウルトラスラッシュエフェクト&支柱に加え、

別売の真骨彫製法ウルトラマンティガ(マルチタイプ)に対応した交換用手首がボーナスパーツで付属し、

ウルトラマンティガ49話「ウルトラの星」における邂逅シーン再現まで可能となっています。

 

 

 

どちらも発表時から注目度が高すぎるアイテムであり、同日予約開始ともなれば予約戦は地獄でしかありません。

あみあみ本店とソフマップはまたしても分が悪い事に変わりはない抽選販売方式になり、

(ソフマップはドットコムのみの抽選販売が確実視)

他の通販サイトも上記の理由で瞬殺や秒殺、一部店舗では予約取扱および当日販売分入荷なしの処置になるなど、

「こんなん無理ゲーだろ!」と思う事から、地獄という揶揄を行いました。

それほど自動購入ツールを使う転売屋の存在が脅威にして害悪だという事でもあります。

 

しかし・・・捉え方によっては変わるかもしれません。

というのも、まずHi-νは商品によって造形が大きく異なっており、人による好みの違いも発生しています。

マン兄さんも細かい事にこだわらなければ、初期版も見劣りしない1体であるからです。

 

確かにMETAL BUILDもいいものですが、個人的にHi-νの造形はMG・Ver.Ka、

METAL ROBOT魂(ベルトーチカ・チルドレン版)、RG、Gフレームが好みです。

なので固執し過ぎないようにします。

 

まあ・・・気になっている事は同じですがね(爆)。

 

 

 

・追記

 

あみあみ本店では画像認証の一部導入に加え、利用規約に「自動購入ツール等の使用禁止」を追加し、

悪質なアクセスと非正規の購入処理への対策に乗り出しています。

とはいえこの2体は多分抽選販売になるので・・・効果がすぐに出るわけではないかもしれませんが。