一番好きなテレビ版ガンダムの量産型モビルスーツランキング
1979年に放送を開始した大人気SFアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ。同シリーズは、作中に人型兵.......... ≪続きを読む≫

ガンダムシリーズに欠かせない量産機は、陰の立役者と言える存在です。

このランキングではザクⅡが1位、ザクⅠ(旧ザク)が2位と、初代のザクによるワンツーフィニッシュを決め、

3位にはジンが来るという結果で、納得がいっています。個人的にもザクⅡは量産機の原点でありますから。

 

確かにザクⅡはトップと書きましたが、ランキングにない量産機も好きなわけでして。

 

 

 

・RMS-154 バーザム(機動戦士Zガンダム)

 

ティターンズが制式採用した最後の量産型MSであり、ガンダムMk-Ⅱをベースにした設計が成されているものの、

明らかに異質な外観で構成されている機体です。

当初は「ガンダムMk-Ⅱの量産機」という設定は存在せず、後年のバーザム改などで確立されています。

特殊な出自もあって永らくキット化されなかったものの、近年ROBOT魂やHGで商品化されており、

特にHGが好評を博したのも有名です。

 

 

 

・AMX-014 ドーベン・ウルフ(機動戦士ガンダムZZ)

 

ネオ・ジオンが回収したサイコガンダムMk-Ⅱの解析と修復の過程で建造された量産型MSであり、

全身にはビーム兵器および実弾兵器と共に、量産機は有線式、指揮官機は無線式の前腕ユニット、

ニュータイプ能力のないパイロットでも使える準サイコミュ兵器・インコムを備え、

ビーム・ライフルは本体と接続してメガ・ランチャーとしても活用できるほどの重火力を誇り、

高出力スラスターをはじめとする多数のスラスターにより、機動性においても隙がない機体として完成されています。

この事がザクⅢとのコンペティションに勝利し生産に繋がったものの、コストやグレミー・トトの反乱などで少数にとどまり、

実践投入されずアクシズに放置された機体も存在していると言われています。

当時はこうした設定でしたが、後に「ネオ・ジオンに横流しされたガンダムMk-Ⅴをベースにした」という設定が主軸となります。

さらに後の歴史では袖付き仕様としての運用に加え、シルヴァ・バレトの母体にもなっています。

 

 

 

好きな量産機は人それぞれですが、皆さんも好きな機体のキットや立体物を買って楽しんでいただきたいと思っています。