今月の「電撃スパロボ」は、好評配信中のコミック
「スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター- Record of ATX」第二章・第49話配信開始のお知らせです。
https://hobby.dengeki.com/news/992386/
月面のムーンクレイドル奪還作戦は、本陣への正面攻撃を行う本隊とは別に別動隊が行動していた。
だが、インスペクター四天王・メキボスの駆るグレイターキンが立ちはだかり、重力場攻撃により動きを封じられる。
一転して危機に陥る別動隊、しかし、どこからか放たれた一撃が戦況を覆す。
その機体こそ・・・”バニシングトルーパー”として封印されたはずのヒュッケバインだった。
マオ社の社長として軍を退役したリン・マオが搭乗し、機体性能、ブランクを感じさせないパイロットスキルにより、
インスペクター機動兵器群を次々と駆逐していく。
その隙を突き、無理にでもグルンガストを動かしたイルムは、グラビトン・ランチャー発射に合わせファイナルビームを放ち、
グレイターキンを双方から撃とうとする。しかし・・・「時間切れ」を確信したメキボスがほくそ笑む。
メキボスの言う「時間切れ」とは何を意味するのか・・・?
遂に動き出したヒュッケバイン。
試験型コンバーター搭載のグラビトン・ランチャーは、長大なフォルムと緻密なディテールの描き込み、
背部ユニットへのマウント機構(パージした際のユニットディテールも注目です)が見ものです。
そしてOGシリーズでは未搭載だったマイクロミサイルの構造も、じっくり見てほしいポイントです。
ゲームでのイベントではリンが捕まる側であり、その際イルムが手にかけることを厭わぬ決意を、
リンもその覚悟を示した事で、メキボスが一転して自軍に反旗を翻していく展開となるのですが、
この展開を如何にして描いていくのかは・・・次回以降をお待ち下さい。
担当様、今回分もお疲れ様でした。