「月刊コミックフラッパー」で「やったねたえちゃん!」新連載開始!『Twitter』のトレンドに「たえちゃん」
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本日はこの事について触れたいと思います。

 

現在発売中の月刊コミックフラッパー12月号にて、「やったねたえちゃん!」の連載がスタートしました。

・・・が、これには元ネタがあります。

その元ネタとは、カワディMAX先生作の成年コミックに収録された「コロちゃん」であり、

「たえちゃんは母親からクマのぬいぐるみ”コロちゃん”を与えられ、児童相談所に入居するも・・・

その母親は相談所に戻る事無く十数年の月日が流れた。

そんな時、母親の兄である伯父さんが引き取り手に現れ、たえちゃんは伯父さんの家で暮らす事に・・・」

という前半の内容だけ書けば、ハートフルストーリーと言えます。

しかし・・・その後は鬼畜で胸糞悪い展開へと突入し、これがある種のトラウマとして語られています。

その一方で、家族ができた事に対し、

 

たえちゃん「家族がふえるよ!」

コロちゃん「やったねたえちゃん!」

 

というやり取りのコマが、いわゆるフラグとしてネタとなり、例え冗談で使っても、

「おいやめろ」とか「おいばかやめろ」と返されるのが常になっています。

また、たえちゃんの危機にコブラをはじめとする鬱クラッシャーズが介入し、

たえちゃんを救うというハッピーエンドへ捻じ曲げるネタも生まれています。

 

それから約10年。今度は一般誌での連載が決定し、元ネタを知る読者は戦慄しましたが・・・

実際に始まってみると、予想しえない方向に事が進んでいる結果となり、

一部では「やったぜ」とか「ざまぁw」という意見も出てきたほどです。

それについては、実際にご確認下さい。

ただし、猟奇的表現がありますので、ダメな方はご注意を。

 

そして、ラストのあおり分には「殺(や)ったねたえちゃん!」の文字があり、

こうした顛末からネット上でのトレンドに発展していった・・・と思います。

それと共に「コロちゃん=殺(ころ)ちゃん」というような事も・・・

 

まさか公式が鬱フラグクラッシャーになるとは・・・正直予想外でした。

果たしてその後はどうなる事か・・・?気になりますね。