スーパーミニプラの勢いは止まらぬどころか加速の傾向にあります。
何故なら、特大のおっさんホイホイアイテムが3点登場するためです。
・スーパーミニプラ バイカンフー(マシンロボ クロノスの大逆襲)
https://p-bandai.jp/item/item-1000140092/
*プレミアムバンダイ限定
80年代中期のロボの中でも屈指の人気を誇るバイカンフーが、
フルパッケージ仕様としてスーパーミニプラに舞い降ります。
ロム兄さん(全高約60㎜)、ケンリュウ(全高約120㎜)、バイカンフー(全高約180㎜)の3体が、
最大の特徴であるパイルフォーメーション(合身)をこなすだけでなく、
ケンリュウとバイカンフーはそれぞれのアクションフレームを使用する事で、
劇中さながらの幅広いアクションと3体の揃い踏みを実現しています。
また、ケンリュウとバイカンフーにはパイルフォーメーション時の四肢を繋ぐジョイントパーツも付属し、
中身が空でもばらけずに済みます。
ケンリュウはジョイントパーツを付けたままでもバイカンフーに合身できます。
各種交換用手首と正義の盾・パイルガードに加え、剣狼と流星(ながせ)はサイズの異なる2種と共に、
ロム兄さん用の連結状態「天空真剣極意・二刀一刃」も付属し、「運命両断剣・ツインブレード」も再現可能です。
大サイズの剣狼と流星も、バイカンフー用の武器持ち手を通した接続が可能となり、
スパロボで見せたバイカンフー版も再現できてしまいます。
さらに、バイカンフーの頭部側面アンテナ、肩アーマー突起、ヒザアーマー突起、ケンリュウのヒザアーマー突起は、
形状が異なる2種類が用意され、作画ごとに異なる印象替えまでできるこだわりようです。
このサイズでも合身ギミックはタイトですが、逆に言えば驚異的とも言えます。
加えて、¥10,000を下回る価格も注目ポイントです。
・太陽合体 世界のスーパーミニプラ サンバルカン(2個セット)(太陽戦隊サンバルカン)
https://p-bandai.jp/item/item-1000140090/
*プレミアムバンダイ先行予約アイテム(一般での販売もあります)
スーパーミニプラのもうひとつの要であるスーパー戦隊ロボに、待望のサンバルカンロボが登場します。
セット内容はコズモバルカンとブルバルカンの2種で、劇中通りの合体ギミックを備えています。
また、関節可動と付属の太陽剣、バルシールド、バルトンファ、バルハンドにより、
高いアクション性能も発揮しています。
なお、商品名は当時発売されたDX超合金へのリスペクトが込められおり、
直撃世代ならば驚かずにはいられないと言えます。
・スーパーミニプラ ビッグスケール ジャガーバルカン(太陽戦隊サンバルカン)
https://p-bandai.jp/item/item-1000140089/
*プレミアムバンダイ限定
初期の戦隊は「ロボ+母艦」が通例であり、母艦も持っていれば羨望の的となったのは確かです。
その”かつての思い出”を再現したのがジャガーバルカンです。
全高約160㎜、全長約240㎜のビッグサイズに宿る繊細なディテール再現は言うまでもなく、
スイッチの切り替えによる目の開閉、下あごの可動による噛みつき、履帯に内蔵された車輪によるコロ走行、
ハッチ展開によるコズモバルカン・ブルバルカン(別売)の格納に加え、
スプリングによるカタパルト展開でのコズモバルカン発進といったギミックをも再現しています。
こちらも当時発売されたDXトイへのリスペクトが込められた商品名となり、
揃えられなかった無念を晴らすには嬉しい仕様と言えます。
・SHODO SUPER 太陽戦隊サンバルカン
https://p-bandai.jp/item/item-1000140119/
*プレミアムバンダイ限定
スーパーミニプラではありませんが、SHODOにもサンバルカン3体セットが加わります。
全高約100㎜ながら、バルイーグル、バルシャーク、バルパンサーの造形再現は言うまでもなく、
キメポーズもこなせるアクションをも備えています。
日本刀、バルカンスティックx3、バルカンボール、ニューバルカンボール単体3種&合体状態、
各種交換用手首も付属し、単体でも十分楽しめるフィギュアセットになっています。
当然ながら、ジャガーバルカンとサンバルカンロボも揃えれば、そのプレイバリューは劇的に拡大します。
2月にもいっぺんに来るとは思っていませんでした(汗)。
バイカンフーは事前に紹介されていたため、いつ来るかと期待していたものです。
サンバルカンロボも匂わせで感じていましたが、ジャガーバルカンまで投入するのは予想外でした。
こういう所がスーパーミニプラらしいとも言えますけどね。
ただし、相当な額になってしまうため、あえて絞るのも一手ですが、どちらにしても要覚悟です。