2月のワンフェスで発表されていたACTION TOYS製ミニアクションフィギュアシリーズ3点が、
各通販サイトなどで予約を開始しました。
・超電磁ロボ コン・バトラーV
https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=FIGURE-049110&page=top
*画像はバトルマシン状態。
・超電磁マシーン ボルテスⅤ
https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=FIGURE-049111&page=top
・闘将ダイモス
https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=FIGURE-049112&page=top
70年代のロボットアニメシーンを飾った「長浜ロマンロボ3部作」より、コン・バトラーV、ボルテスⅤ、ダイモスの3体が、
全高約15センチサイズながら合体・変形を可能とするアクションフィギュアで新生します。
一部差し替えはありますが、コン・バトラーVはバトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、バトルマリン、
バトルクラフトへの分離、ボルテスⅤはボルトクルーザー、ボルトボンバー、ボルトパンザー、ボルトフリゲート、
ボルトランダーへの分離、ダイモスはトランザーへの変形が行えるだけでなく、
十分な可動範囲によるポージングをも可能としています。
武装はコン・バトラーVはツインランサー、ボルテスⅤは天空剣、ダイモスはバトルブレイクのみですが、
これだけのギミックを備えて定価が各¥3,780(税込)である事が驚異的です。
発売予定時期は8月ですが、海外メーカー商品であるため、発売の長期延期や発売中止となる可能性が
国内商品に比べて高い傾向であり、輸入流通ルートの違いで他店との入荷時期が異なる点があります。
そのため、「仮予約」での受付を行っている通販サイトがほとんどとなっています。
こうした注意点がありますが、仮にスーパーミニプラで商品化したとしても、
この価格での実現は不可能であるだけに、やはり驚くべき商品である事は変わりありません。
中でもダイモスはトランザーとの形状的矛盾が激しいため、差し替えによる両形態のプロポーション維持は、
特筆すべき事と言えます。
手軽に合体変形を楽しみたいなら、オススメのアイテムです。
なお、タイトルにある「超電磁烈風正拳突き」とは、「第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~」で実装された
3機による合体攻撃であり、ダイモスのファイヤー・ブリザードとボルテスⅤの超電磁ボールで敵の動きを止め、
コン・バトラーVが放つグランライトウェーブ(レール)にダイモスがトランザーで疾走し、
敵の間近で瞬時に変形して烈風正拳突きを放つ、待望が実現したロマン技です。
エフェクトは自作の必要がありますが、やってみるのも一興かと思います。