今日は何の日かと問われれば・・・やはり、

 

1979年4月7日より始まった歴史的作品「機動戦士ガンダム」、その放送開始40周年記念の日です。

 

何やかんやで一緒に歩んできただけに、リアルロボットアニメの中で最も思い入れが強く、

ロボットプラモデルの中でも永遠のスタンダートと感じています。

TVシリーズは70年代特有の雰囲気も漂う所がありますが、逆にそれがある種の味となり、

ロボットアニメのひとつの転換期を垣間見られるものとなっているのかもしれません。  

 

改めて、「40周年おめでとう」と共に、この先も歩み続けてほしいと思っています。

 

なお、画像のメガサイズモデルは・・・この後コンペ用の素材に使ったため、

現存しているのは作例の方です。

 

 

 

しかし、ガンダム40周年の陰に隠れがちですが、今日はもうひとつ。

 

80年代末期からのロボットアニメ王道復古に貢献した作品のひとつであり、

1989年4月7日より始まった「魔動王グランゾート」、その放送開始30周年記念でもあります。

(正面のことほのうみは気にしないで下さい)

前番組である「魔神英雄伝ワタル」のテイストを引き継ぎつつも、新しい作風で魅せた名作と言えます。

人が住める環境となった月の表面と内側の世界を巡る冒険、フェイスモードから人型へ変形する魔動王、

最終話で明らかとなる魔動力の本質など、ジュブナイルと冒険ファンタジーの本来あるべき姿をも提示しています。

 

どちらもバンダイチャンネル月額見放題作品なので、観ようと思った方は加入をオススメします。