今では往年の名作ゲームが様々な形で復刻されていますが、ゲーム業界の雄の一社・コナミデジタルエンタテインメントも、
グループ創業50周年を記念した「アニバーサリーコレクション」シリーズの発売を発表しました。
http://dengekionline.com/elem/000/001/896/1896908/
往年のコナミ製アーケードゲーム・家庭用ゲームを複数タイトルタイトルワンセットにしたもので、
PS4、スイッチ、Xbox One、PC(Steam)向けのダウンロード専売商品として発売されます。
4月18日(木)に発売される第1弾「アーケードクラシック アニバーサリーコレクション」は、
・スクランブル(1981年)
・ツインビー(1985年)
・グラディウス(1985年)
・沙羅曼蛇(1986年)
・A-JAX(1987年)
・悪魔城ドラキュラ(1988年)
・グラディウスⅡ GOFERの野望(1988年)
・サンダークロス(1988年)
以上80年代のアーケードゲーム8タイトルを収録し、横スクロールシューティングの金字塔であるグラディウスシリーズ、
アーケード版ドラキュラなどの名作を、”そのまま”のテイストで楽しめます。
各シリーズには収録タイトルの未公開開発資料・当時の開発スタッフへのインタビューなども搭載され、
また違った形で名作を知る事ができるようになっています。
今後はコナミの看板タイトルシリーズである「悪魔城ドラキュラ(ファミリーコンピュタ/1993年)*ROMカセット版」、
「悪魔城伝説(ファミリーコンピュータ/1989年)」、「悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン/1991年)」、
「ドラキュラ伝説Ⅱ (ゲームボーイ/1991年)」などを収録した「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」、
アジア圏でも人気の「魂斗羅(アーケード/1987年)」、「SUPER魂斗羅エイリアンの逆襲(アーケード/1988年)」、
「SUPER魂斗羅(ファミリーコンピュータ/1990年)」、「魂斗羅スピリッツ(スーパーファミコン/1992年)」などを収録した
「魂斗羅 アニバーサリーコレクション」も発売を予定しています。
なお、各フルラインナップは後日発表されます。
ドラキュラはファミコン発の高難度アクションでありつつ、BGMの良さにも定評があります。
欲を言えば、探索型の始祖となった第2弾「ドラキュラⅡ呪いの封印」、
人気の高い「悪魔城ドラキュラX 血の輪舞」と「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」も収録希望です。
一方の魂斗羅も、アーケード版のSUPERが家庭用ハードやPCでようやく遊べるようになるだけに、
注目度は高いと言えるはずです。
その他のタイトルも、自宅で夢の環境を作るためのハードルが高かった事を考えれば、
非常に感慨深いものがあると思えます。
「スパロボのためにスイッチ買ったよ」という方も、気分転換に買ってみてはいかがでしょうか。
スイッチならどこでもアケゲーが遊べるようになりますし(笑)。