今年最後の超合金魂となるダイターン3F.A.も確保したので、上げておきます。
これまでのダイターンとは異なるライン取りの造形は、F.A.らしさを押し出した事を物語っています。
首は二重ボールジョイントで自由に動き、アゴの上げや引きも十分にこなせます。
胴体の屈伸はボルテスと同じ構造のため、こちらも反らしの幅が大きく取れます。
肩アーマーと肩の跳ね上げはここまで行えます。
ヒジは二重関節ですが、上腕の造形の都合上ここまでが限度です。
手首は二重ボールジョイントです。
肩アーマーのパネルも独立可動し、肩のせり出しにも追従します。
腰のひねりも可能で、フロントアーマーとサイドアーマーは別パーツ構造となっています。
開脚は広く取れますが、足首の接地はイマイチです。
しかし、足首がダイキャスト製なので、安定性はあります。
股関節はクランク式、膝は二重関節で、曲げと脚の上げは広くこなせます
足首はブレードが別パーツ式なので、上下の曲げに追従します。
足裏も再現されています。
ダイターンファンは閉・開の2種類が2つ付いています。
基部は2つあり、各状態を差し替えで再現します。
分銅部分は連結も可能で、ヌンチャクのような状態にもなります。
ダイターンザンバーは2振付属し、刀身はメッキで再現されています。
ダイターンジャベリン。先端部は着脱可能です。
こちらも刃はメッキで再現。
見得切り用の差し指と叫び顔。いずれも差し替え式です。
ここからはアクションです。
「世のため人のため!」
「メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3!」
「この日輪の輝きを恐れぬなら・・・」
「かかってこい!!」
コミカルな芸当からスタイリッシュなアクションまでこなすのが、ダイターンのアクションの魅力です。
可動範囲の制限があるとは言え、ここまでできるのはF.Aならでは、ですね。
「日輪の力を借りて・・・」
「今、必殺の!」
「サン!」
「アタァァァァァック!!」
「ダイタァァァァン・クラァァァァァッシュ!!」
前述した通り、デザインや造形の都合上可動に制約はありますが、
それでも幅広いアクションがこなせるのは、さすがF.A.といった所です。
この辺りの好みは分かれますが、フォルムと可動を重視する方にはオススメの一体と言えます。
40周年記念のトリに相応しいアイテムであるのは確かです。