70年代のこども向けバラエティ番組「おはよう!こどもショー」の特撮コーナーで放送された伝説の番組3タイトルが、

2019年1月にDVD全4巻となって帰ってきます。

 

 

 

〇行け!ゴッドマン

 

Vol.1

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41755&page=top

Vol.2

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41756&page=top

Vol.3

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41757&page=top

Vol.4

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41758&page=top

 

 

 

〇行け!グリーンマン

 

Vol.1

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41759&page=top

Vol.2

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41760&page=top

Vol.3

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41761&page=top

Vol.4

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41762&page=top

 

 

 

〇行け!牛若小太郎

 

Vol.1

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41763&page=top

Vol.2

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41764&page=top

Vol.3

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41765&page=top

Vol.4

https://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=MED-DVD2-41766&page=top

 

 

 

まずは「神男」の愛称でおなじみゴッドマンから。

ファイヤーゴッド星からやって来たゴッドマンは、怪獣に襲われている子供たちの

「ゴッドマーン!」と叫ぶ声に反応し、どこからともなく現れて怪獣に立ち向かう正義のヒーロー・・・

ですが、5分枠番組の都合上、後半まではその1からその6までの全6回に分けて怪獣との戦いを描くも、

組みあわずに間合いを取るだけで終わる回もあるというアバウトさに加え、

怪人の仲間割れの最中に攻撃するわ、車のドアの開け閉めで攻撃するわ、

時に命乞いをするわ、大ピンチで終わるも翌日は何事もなかったかのように仕切り直されるわと、

ヒーローらしからぬ戦い方が目立っているのが最大の特徴です。

そしてこれらの事象が21世紀にネットで広まるや、

その圧倒的なくだらなさにハマる中毒者が続出したのは言うまでもありません。

 

続いてはゴッドマンの後を受け継いだグリーンマン。

復活した魔王と部下のトンチキが繰り出す怪獣・怪人に襲われる子供たちの

「グリーンマーン!コール!」の声に反応し、神が造ったロボット・グリーンマンが現れ、

子供たちを護るために怪獣・怪人と戦う・・・というストーリーが存在します。

怪獣・怪人1体に対し全3回で戦う構成となっており、ゴッドマンと違ってテンポよく進んでいきます。

また、オリジナルの怪獣や怪人に加え、東宝特撮映画の怪獣が登場するのも、

ゴッドマンとグリーンマンの見所です。

 

最後は牛若小太郎。

こちらは妖怪との戦いを、5分枠内の1話完結方式で描いているのが特徴であり、

スタイルとしては特撮時代劇ながら、ロケ地が富士急ハイランドや新宿高層ビル街など、

キャラクターと全くかみ合ってない展開がシュールでした。

ゴッドマンやグリーンマンに比べてインパクトで劣るものの(というかあの2人のインパクトが強すぎるとも言う)、

当時の子供たちを魅了していたのは間違いないかと。

 

どの作品も全話ソフト化の機会がなかっただけに、今回のパッケージ版はまさに奇跡と呼べるものです。

ある意味永久保存版となるのは・・・間違いありません。多分。

 

ちなみに、この3作は東宝制作です。そしてゴッドマンの前番組となるのが・・・

円谷プロが生み出した「赤い通り魔」でおなじみのアイツ、レッドマンです。