またしてもホビーオンラインショップで悩ましいガンプラ2点が登場しています。
・HGUC ジョニー・ライデン専用ゲルググ
http://p-bandai.jp/hobby/special-1000008945/
MSVの中でも人気の高いジョニー・ライデン少佐専用ゲルググ(MS-14B)を再現したキットです。
B型の象徴である高機動型バックパックは新規造形となり、メインスラスター基部は可動式で再現されます。
また、本機の特徴的な武装であるロケット・ランチャーも新規造形で、グリップ可動による両手持ちも可能です。
各部のマーキングを再現したシールも付属します。
・HGUC シン・マツナガ専用ゲルググJ
http://p-bandai.jp/hobby/special-1000008946/
「機動戦士ガンダムMSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ」に登場するゲルググJを、
成型色変更、マーキングシール追加で再現したキットです。
この他はビーム・サーベルとハンドパーツの追加があります。
ゲルググB型は前述のコミック第8巻の表紙をイメージしたものであり、
頭部のアンテナがTV版準拠、左肩のRBマーク追加と、オリジナル版と異なる要素があります。
こだわるなら、アンテナは同じHGUCの06-R2から流用しても良いかと思います。
また、3連ロケット・ランチャーとバックラー・シールドは同じくHGUCの量産型ゲルググ/ゲルググキャノンから、
ジャイアント・バズはこれも同じくHGUCのドム/リック・ドムからの流用が効きます。
(成型色が異なるかもしれませんが・・・)
こうした事ができるのも、ガンプラならではの強みと言えますね。
一方のゲルググJも、イメージの刷新が図られたものとなっており、
後付け設定といえど、意外な発見があると感じられます。
それゆえか、当初の予定分、特にB型は即日終了となってしまう事態が発生しています。
現在はどちらも2次受注を受付中なので、気になったらチェックしてみて下さい。
B型はROBOT魂の後にコレというのですから・・・やはり悩ましいと言わざるを得ませんね(汗)。
ROBOT魂は高い分オリジナル準拠&フルパッケージが魅力であるだけに・・・