終了した今年の静岡ホビーショー開催期間中に、ガンダムベース東京では新たな限定品の発売を発表しました。
今回発表されたのは3点で、そのうち2つはユニコーンとなっています。
・HGBF ういにんぐふみな[ガンダムベースカラー]
https://www.gundam-base.net/special/hg_winnig-humina_g-base.php
基本的には成型色変更アイテムとなりますが、本体がイエローからブルーに、
クリアーパーツもグリーンからブルーに変わった事で、大きなイメージ刷新を実現しています。
ガンダムベースのロゴマーキングも付属し、スペシャル感の演出に一役買っているのも特徴です。
・RG ユニコーンガンダム(デストロイモード) Ver.TWC[LIGHTNING MODEL]*6月発売予定
https://www.gundam-base.net/special/rg_unicorn_twc-lm.php
RGながらも非可動モデルにシフトした事で、立像の迫力と発光を1/144で実現できたモデルです。
電池ボックスと配線が収められた専用ディスプレイベースに立たせてボタン操作を行うと、
発光[赤]→消灯→発光[緑]、発光[赤]→減光[赤]→発光[赤]、発光[緑]→減光[緑]→発光[緑]の
3パターンによる発光ギミックを楽しめます。
値段は高めですが、サイコフレームの成型色に左右されるPGとは異なり、
通常発動イメージと覚醒仕様イメージを一体で楽しめるのが大きな魅力です。
・HG ユニコーンガンダム(デストロイモード)[ペインティングモデル]*6月発売予定
本体外装をホワイトとライトグレー、サイコフレームを無色クリアーで再現した、
塗装派モデラー向けのキットです。
これらの成型色は発色を妨げないため、ソリッドなカラーなら直接好きな色を塗装できます。
(グレーやライトグレーの部分を明るい色で塗る場合は、下地の白を塗ると良いです)
また、ボーナスパーツとしてアームド・アーマーDEが2基付属しています。
ふみなバリエーションとユニコーンは安定ながら、どれも一般分と違った面白さがあります。
特にペインティングモデルのサイコフレームは、色がないからこそ好きに塗装できる強みがあり、
キット自体複数あっても困らないと感じられます。
ユニコーンはどちらも6月発売商品であり、発売日は未定のままですが、
おもちゃショーの時期に発売されるなら、ショーを楽しんだついでに買って帰るのも良いかと思います。