いつの時代にあっても、「本物のスーパーロボット」は魂を熱くさせてくれるものです。

カテゴリーは異なりますが、新アイテム3点の発売が発表されたため、合同で挙げていきます。

 

 

 

・スーパーミニプラ 百獣王ゴライオン(百獣王ゴライオン)

http://p-bandai.jp/item/item-1000124957/

*プレミアムバンダイ限定ではありません。各ホビーショップやイオン等で購入可能です。

 

止まる事を知らないスーパーミニプラに、海外のイベントで展示されていたゴライオンが登場します。

ラインナップは黒獅子、赤獅子、緑獅子、青獅子、黄獅子の全5種で、通販はセット販売のみですが、

1セットで全種揃い、組み上げればすぐにゴライオンへの合体が楽しめます。

合体方式は一部パーツの差し替えがあるものの、ライオンモードのフォルムとサイズ感、

ゴライオンのフォルムと幅広い可動を両立させています。

獣王剣とスペースカッター付属に加えて、各獅子が使用する15の武器が合体し、

巨大バズーカ「メガブラスター」が完成するオリジナルギミックも備えており、

過去の全商品と一線を画すプレイバリューを秘めています。

 

主な差し替えは黒獅子を除く全獅子の前脚・後脚で、脚を畳む方式ではないのがポイントです。

より見た目に重きを置いている設計思想が見られます。

 

 

 

・HG マジンガーZ(マジンガーZ INFINITY)*8月発売予定

http://bandai-hobby.net/item/2357/

 

HG グレートマジンガー(マジンガーZ INFINITY)*9月発売予定

http://bandai-hobby.net/item/2358/

 

現代に甦ったダブルマジンガーが、1/144スケールHGでキット化されます。

どちらもデザイナー・柳瀬敬之さんの完全監修が入っており、

劇中のプロポーションとディテールを徹底再現しているのが大きな魅力です。

関節パーツは耐摩耗性に優れ、加工・接着・塗装が可能なKPS素材、

胸部高熱板は裏にディテールがモールドされたクリアーパーツを使用し、

立体物に劇中のアクション性能と精密感を持たせています。

マジンガーZにはジェットスクランダー、アイアンカッター2基、ドリルミサイル専用パーツは

ロケットパンチ分離時左右とドリルミサイル発射時左右の2種×2、

貫手右・握手手右、握り手左右、ロケットパンチエフェクトが付属し、

グレートマジンガーにはスクランブルダッシュ、マジンガーブレード2振、

サンダーブレーク再現手右、握手手右、握り手左右、武器持ち手左右が付属し、

どちらにも付属するディスプレイベースにより、飛行シーン再現などのディスプレイも行えます。

 

ちなみに、マジンガーZの元の全高設定は18mですが、INFINITYでは25mに再設定されているため、

1/144ではありますが、キットは全高約175㎜となっています。

一方のグレートマジンガーは元が25mであり、INFINITYでは設定変更が明記されていません。

キットは全高約185㎜となっているので、若干オーバースケールかもしれません。

欲を言えば・・・グレートにはもう少し劇中使用武器のオプションパーツがあればと・・・(汗)

 

 

 

往年の名機揃い踏み・・・というか、新旧の名機揃い踏みという形ですが、

それでもシビれるスーパーロボットアイテムのリリースはワクワクします。

特にINFINITY版グレートは初の商品化となるだけに、揃えたいと思うのは間違いないかと。