超合金魂グレンダイザーD.C.が、1ヶ月延期の末無事発売されました。

買っておいたので、早めに挙げていきます。

 

ご覧のように、.D.Cならではの劇中に準じたフォルムと彩色が施されています。

胸部、腹部、腰部後方、前腕、大腿部、スネ、足首はダイキャスト製で、

合金率は非常に高いものとなっています。

 
頭部周りのアップ。コクピットのキャノピーはクリアーパーツで再現されています。
わかりにくいかもしれませんが、角は2色のゴールドで塗り分けられています。
これまでの商品は1色で塗られている場合がほとんどだったので、目新しい所のひとつですね。
 
首は上がボールジョイント、下が軸可動の二重構造で、ボディ上下にも可動機構があり、
ある程度の屈伸も行えます。
 
下側の首関節はここまで動きます。
これは別売りのスペイザーと合体させた際に発揮します。
 
肩の跳ね上げ限度と前部へのせり出し。
肩アーマーは別パーツ式で、可動と見た目を両立させています。
 
ヒジはここまで曲がります。可動の際はフィンが2箇所動き、可動を妨げません。
手首はボールジョイント接続です。
 
開脚と接地性はここまでが限度です。足首関節があまり広く動かないため、
付属の台座と支柱で支えないと安定しないかもしれません。
 
脚部可動範囲拡大パーツもあり、左右のセパレート方式に改められています。
 
これにより、さらに見た目を損なわず、ヒザを深めに曲げたヒザ立ちが行えます。
 
差し替え式のパンチパーツ。前腕は共通で、3種のフィンパーツを差し替えて各形態を再現します。
 
スクリューパンチ。拳は通常の前腕から持ってきます。
 
スクリュークラッシャーパンチ。内部の拳も抜かりなしです。
 
クラッシャーパンチ。
 
ハーケンのパーツ分解図。右は本体に付くショルダーブーメランです。
 
シングルモードで持たせる事はもちろん、下部のニードルを取り外して、
 
ダブルハーケンとして連結させる事も可能です。
 
平手を駆使した見え切りは・・・ここまでが限度かもしれません(汗)。
 
先ほどのパンチを射出したイメージを再現するためのフタパーツもあります。
 
ハンドビーム。
 
反重力ストーム。
 
スペースサンダー。
 
当然やっておきたいのが、マジンガーZとグレートマジンガーとの並び立ち。
D.C.で実現できたという事は、映像作品では叶わなかった夢の共演が実現したという事でもありますね。
(グレートマジンガとは「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」で実現しているのですが)
ダブルマジンガーに比べて、グレンダイザーがいかに大きいかを確認できるはずです。
 
最後はこのカットで。
 
足回りがあまり動かないのもシリーズ共通ながら、合金率の高さと統一感が成された造形と彩色も共通で、
揃えた時の違和感が全くない一体となっていました。
プレイバリューはゲッター1並ですが、これはあくまでも単体での話であり(それでも十分にあります)、
8月に発売されるスペイザーセットと合わせる事で、グレンダイザーはその真価を発揮するのです。
はじめからワンパッケージにすると、金額的にかなり辛い所を汲んで・・・かは不明ですが、
負荷を分散した販売スタイルは評価すべきかと。
今後はマリンスペイザーとドリルスペイザーの商品化も匂わせているらしいので、
やはりグレンダイザーは入手しておいた方がいいと思います。