今月2回目となる「電撃スパロボ」は、ラフトクランズ・アウルンの作例第2回、
後ハメ加工を含む改修の解説です。
http://hobby.dengeki.com/reviews/510096/
キット自体はヒジ関節前腕側、ヒザ関節スネ側といった関節部を除いて、
塗装後に組む事が可能で、主な後ハメ加工は肩背部ユニット、スネ外装の
2箇所に留まっています。
その分プロポーション変更に手が入っており、製作者好みの形になっています。
この辺はキットの素性をフルに活かすか、活かしつつ好みのプロポーションにするかで
大きく分かれてくる所ですが、あくまでもどう作るかは作る人次第であり、
完成状態は十人十色になるのが、模型の醍醐味と言えます。
作例では頭部および肩アーマー幅詰め、胴体縮小化、大腿部延長、
部分的な面構成変更と、かなり手が入っているものとなり、
次回の完成で、キットからどのように変わってくるのかが楽しみですね。
担当様、今回分もお疲れ様でした。