「みなさんこんにちは!高海千歌です!」

「桜内梨子です」

「全速前進!ヨーソロー!渡辺曜です!」

 
「梨子ちゃん、机の上にこんなのがあったよ~」
「曜ちゃん!?何でそれが私のって知ってるの!?」
「それって閉校祭で見た本だね!ってことは、明日からのコミケでまた買うんだね!」
 
「ふたりには負けたわ・・・まずはカタログ読みましょう」
「すっごい厚いね」
「コレ持ってったら重そうだね
 
「そんな時は、綴じ込みの宝の地図にマークするのよ」
「これなら楽だね」
 
「それと、サークルの人がお釣りで困らないように、細かいお金も必要になるわ」
「100円玉と500円玉、1000円札だよね」
「スゴイよ!私の貯金より多い!」
 
「他にもこうした丈夫なトートバッグや」
 
「スマホなどの暇つぶしアイテム、防寒対策も必須よ」
「ありがとう梨子ちゃん!これで私と曜ちゃんも乗り切れるね!」
「張り切って行くであります!!」
「二人も行くの!?そんなに甘くないわよ!」
 
「最後に、お越しの際は公共交通機関で!」
「徹夜待ちやかなり早い早朝来場は厳禁です!」
「疲れたら休憩を!そして家に帰るまでがコミケです!」
「皆さんも笑顔で満喫できますように!」