今月は複数回となっている「電撃スパロボ」、本日の更新は・・・

S.R.D-Sスレードゲルミル完成状態のお披露目です。

 

http://hobby.dengeki.com/reviews/465693/

 

わかりにくいかもしれませんが、最終的なフィニッシングはダイゼンガーとの

統一感を図るため、パールカラーやメタリックカラーをた用いた光沢仕上げとしました。

特に白はパープルパールを用いて、設定画に見られる紫の色味を表現しています。

(実物はもっと紫の輝きが若干強めになっています)

また、以前にも書いた通り、一部のレッドがクリアーパーツになっているため、

クリアーパーツが入る部分の下にはシルバーを塗っておくと、

輝きの表現に一役買ってくれます。素組みの場合はメタリックテープでも良いです。

 

斬艦刀の柄と武器持ち手のクリアランスを確保していなかった事が、今回の反省点です。

素組み状態でもかなりタイトになっていますが、塗装するとなると精度が変わるため、

保持の度にこすれてしまい、塗膜に傷がついてしまいます(泣)。

作られる方は持ち手のクリアランスを十分にとるか、パーツ請求を利用して

保持用の柄を取り寄せ、ペーパーがけのみの無塗装状態にすると良いかもしれません。

 

ちなみに、後半のバック紙が赤系になっているのは、夕陽のイメージです。

というのも、フルアクションフィギュア原型を用いた斬艦刀対決イメージの

ジオラマが過去に掲載された際、背景が夕陽という設定になっていた事、

そして、「ジ・インスペクター」での対峙も夕刻であった事から、

こうした構成を実験的な意味も含めて用いています。

 

今回のもそうですが、皆さんの製作の参考になりましたら幸いです。

 

担当様、今回分もお疲れ様でした。そしてありがとうございました。